俺流のPDCA解説

俺の職場はPDCA,PDCAアホのように言ってる。言ってるだけでまともに使えているように思えないので、俺流PDCAささっと書く。

よく言われるPDCAはPLAN,DO,CHECK,ACTだけど、これ抽象的過ぎてよく分からないし、上手くいく気がしない。言葉遊びに過ぎないけど俺は以下のように考えている。

prepare,demonstrate,caliculate,ameliorate

日本語訳するなら、事前準備、仮説検証、再計算、改善実行。

事前準備は主に情報収集のこと。何も情報ないのにどうやって計画立てるんだよって思っている。情報収集の中には試験,実験みたいなのも含む。場合によってはDOに踏み込むこともここには含まれている。やってみなくちゃ分からないことはやってみて情報集める。

仮説検証では集めた情報から、仮説を立ててそれが上手くいくか検証する。もしかしたらPLANのイメージはこっちかもしれない。

再計算では、検証結果と目的の基準値と比較してそのズレを修正する策を考える。CHECKのイメージと変わらないかもしれないけど、日本人の言う確認する(見るだけ)が思考停止している感じがするので、caliculation。

改善実行で再計算した改善策を実行する。

この流れをうまくいくまでぶん回す。それが俺のPDCA。


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