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小説「リング」を読んで|デジャブの恐怖・・・初めて読んだはずなのに💦|全部ストーリーが頭からでてくるのなんで?

ぼくは、オーディブル大好きです。通勤途中に毎日聞いていて、これが楽しみにです。よって通勤時間はハッピーです。

今回読んだのが「リング」です。小説版リングの主人公は男性の新聞記者です。ドラマでは松嶋菜々子さんが主演でしたのでここが原作とちがいますね!

ただ、本作を読んだときに不思議体験をしてしまいました。それは後程書きたいと思います。


本書のだいご味は恐怖よりもミステリーなストーリー

読んでみて思ったのは、ミステリー色が強いことでしょうか。映画を見た方は怖さが一番先に来たのではないでしょうか。

初見は映画館でしたが、怖い映画だなぁと思ったことがあります。
次は自宅でレンタルビデオで見た記憶がありますが、ビデオが恐怖対象な物語がビデオに入っているから、気持ち悪いことこの上なかったような覚えがあります。

家族はなんでも最後まで見る方ですが、この映画だけは「気持ち悪いから途中で見るの止めた」とか言われた記憶があります💦

そんな、恐怖ビデオの代名詞のような作品ですが、本となると話がちがいました。読んでいても怖さはあまり伝わらないのです(すでに映画を見ているからマヒしたのでしょうか)。そんなに怖っというものはなかったのです。

それよりもミステリー性ですね。謎解きというか、ことの真相を突き止める経緯が楽しい作品です。原作と映画両方とも楽しめる作品だと思います。

不思議な体験|初めて読んだのにストーリーの次の展開がわかってしまう|なんで

これは、個人的な不思議体験です。ちょうど発売したくらいに本は買って読んだことがあるのです。でもそれはほんと30年くらい前なのです。

でも、本書を聞いていると、全部思い出してくるのです。さすがに読んだ時のストーリは忘れています。最近どこかで聞いていて、それが思い出される感覚です。

「そんなの、前聴いたの忘れているだけじゃないの?」と言われそうなのはやまやまなんですが・・・

ダウンロードしてオーディブルを聴いたのは今回が初。たぶんどこかで聞いているのでしょうが、それを明確に思い出せません。何かの別の作品が、リングの盗作レベルに酷似していたとか?

いやいや、そんなことは。

でも、それほどにまで、読んだ記憶のフラッシュバックが不思議な体験でした。

ネタばれ注意!「らせん」「ループ」は読まない宣言

変な読まない宣言は、自分に対してです。「リング」がイマイチだった?そんなことはありません。とても面白くミステリーにあふれる作品でした。続きが気になる作品です。

ただ、30年も前の作品となると、ネタバレも出てきてまして考えるところがあるのです。続編では「らせん」「ループ」があります。興味がある方は是非お読みください。

しかし、ぼくはストーリーを知っているのと、ホラー感を維持したいのでこの場でやめておきます。少しだけネタバレです。

続編では、リングの種明かしです。ホラー要素を科学的に解明、そしてさらに・・・・といった感じです。

はっきり言って、別ジャンルの作品といってもいいでしょう。そこで興味がわいたらぜひどうぞ!です。

読みませんと冒頭に書きましたが、時がたてばまた読むかもしれません。

#3行日記 :仕事が最近忙しい|忙しくさせている仕事人間がぼくです

昨日というか最近は悪い癖がでています。なぜか「5時から男」なんです。むかし高田純次さんがCMしてたような。ああ、これこれ

CMでは、飲みにいってますが、僕は仕事です。このCMは5時からがんばるなので仕事も含まれるかもと。帰ろうと思えば帰れるけど、なぜかキリがつかないのでがんばってしまうのです。

現代では、よくない事例かもですが、ぼくの世代は以外とこの時間にいろいろ学ぶことがあったのです。ええ、疲れているので非効率極まり無いとは思ってますが。

ああ、この時間に残っているのはわれら同世代が見渡すと多いなぁ。ぼくらは化石になりかけているのか。笑

#1年前 :武士道と日本人の習慣について書いていたようです

去年の今は、新渡戸稲造の武士道を読んでいたようです。かっこよくも古臭く聞こえる武士道。奇しくも3行日記はブラック的な働き方で、こちらはサービス残業でした。

しかし、これらの習慣は武士道から来ているのです。そして、一度染みついた武士道は数百年という単位で浸透して抜けていく。今まさに抜けていく頃のようです。

そして、ぼくらが幸か不幸かその生き残りなのかな?なんて思います。

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