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社労士目線!今日の日経新聞~リスキリング~

令和4年11月28日(月)

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昨日はnoteを書きながらサッカー観戦をしていました。
素人ながら良くも悪くも日本らしさが出たと勝手に思いながら眠りにつきました。

さてさて今日は【リスキリング】についてです。
投稿が遅くなってしまい、すみません。

リスキリングとは、簡単にまとめると【技術革新やビジネスモデルの変化に対応すべく、新たな知識やスキルを学習する】という意味です。

私は身体を動かすことができないため、力仕事は全く役立たずですので、人一倍知識を身につける必要があると思っています。

仕事をしていると「行った方が早い」と思うこともありますが、私の場合、「行った方が遅い」です笑。

なぜなら、行くまでの行程が長いからです。

一緒に付いてきてくれる人の手配から始まり、前後のヘルパーさんの時間調整、持ち物準備、上着を着て、体位を調整、何の仕事に行くのか忘れるくらい時間と忍耐力が必要です。

ですから、なるべく行かずにして済ませたいと思っていますので、そのためには社労士の知識だけではなく、いろいろな方面にアンテナを張り巡らせておく必要があります。

「今のままでも十分仕事ができているんだから、わざわざ違うシステムを導入したりする必要は無いんじゃないか」と言う人もいますが、この考えはあまり好きではありません。

何かを良くしようとするとき、どんなことでも最初のうちは皆大変です。

もちろん最初は失敗することもたくさんあると思います。

ですが、トライアンドエラーを繰り返してこそ、本当に良いものができあがります。

会社で何か新しいことを始めようとするとき、そこに合わせて社員は勉強をすることになりますが、重要なのは【エラーに対する寛大さ】だと思います。

エラーが良いということではなく、エラーを受け止め、なぜエラーが起きたかを部下と上司が一緒に考えられるスキルが必要だということです。

話はずれますが、忘れもしない、私が小学校低学年のころ、今は懐かしフロッピーディスクを入れて動かす一太郎という文書作成ソフトを使って、作文を書くという時間の出来事です。

教師ではなく介助員という人(学校にいるので先生と呼んでいました)と1対1で作文を書くことになったのですが、授業開始早々、次のように言われました。

『先生パソコンわかんないから、ちゃんと教えてよ』

小学校低学年の私には結構きつい言葉で、作文を書くどころの話ではなくなりました。

少なくとも自分のことを先生と名乗る身分であるならば、『わからない』という一言で片付けるのは違うと思います。

私がもし今、やったことのない仕事の依頼がきたら、勉強をして完璧まではいかなくても、やれるだけの準備をします。

私は学校の先生との付き合いで、あまり良い思い出がないので、今日のこの記事を見た瞬間、学生時代を思い出し、みんなとは言いませんが、少なくとも特別支援学校の先生方はもっともっと勉強すべきだと思いました。

私は卒業後もしばらく病院にいましたので、併設している特別支援学校の先生と病院の廊下ですれ違うこともあります。

すれ違ったときも生徒は挨拶をしてくれるが、挨拶しない先生方をたくさん見てきました。

生徒が社会人として生きていくための大切な時期でもありますので、社会性というものを教えられるスキルを身につけていくべきだと思います。

私も仕事をするようになり、身をもって感じましたが、専門スキルや知識ももちろん大事ですが、それ以上に重要なスキルが【社会性】だということを…。

これからも私は限られた知識に捕らわれず、日々自分自身をアップデートしていきたいと思います!

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では、また明日(@^^)/~~~


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