数年前から日課としてほぼ毎日『テトリス』をプレイしています。
ゲームボーイカラーで。
レベル0から始めてゲームオーバーになるまでのプレイです。
レベル20まですんなり到達する日もあれば、よくばりすぎてレベル0のままあっさりゲームオーバーになる日もあります。結果がどうであれ1日1セットで終了。
片付けをしていた時にひょっこりと現れさすがにもう動かないだろうなという予想を裏切り今も現役バリバリで稼働しています。若干スタートボタンが怪しいですが。
さすが昔の任天堂、ソニーだったらこうはいきません。
落ち物パズル、落ちゲーの元祖でありながら令和の時代でも十二分に面白い。今まで落ちゲーはいくつも世に出てきましたが結局テトリスなんだよなと実感します。まさに原点こそ至高。異論は認めます。
落ちゲー他に何があったっけ? と気になり調べてみました。
『コラムス』
ゲームセンターで遊んだ記憶はありますが、あくまで他の遊びたい筐体が埋まっていた時の暇つぶしだったと思います。テトリスより難しいという印象で苦手意識があります。「斜めに揃える」という概念になかなか慣れませんでした。
『ドクターマリオ』
BGMがやたらと記憶に残っています。ゲーム自体も面白く対戦で盛り上がりましたが、当時「パズルもいいけどマリオの新作出してほしいなー」とも思ってました。
『ぷよぷよ』シリーズ
ファミコンなどで発売された通称「旧ぷよ」の時は未プレイでしたが、スーパーファミコンで発売された「す〜ぱ〜ぷよぷよ」でドハマりし、眼を閉じてもゲーム画面が浮かぶぐらい一時期熱中していました。
さすがにそこまでやり込んでいる友人は周りにいなかったので、「強すぎるからやだ」と対戦を拒否されるようになり苦肉の策で思いついた「鏡越しにプレイ」というハンデを設けるもそれでも勝ってしまい二度と対戦してもらえなくなるという苦い思い出があります。
その後、続編「ぷよぷよ通」から相殺システムが追加されたことにより対戦バランスが激変。得意としていた4~5連鎖を高速で相手に叩き込み瞬殺するという勝ち筋がなかなか通じなくなりました。おかげで対戦相手に困ることもなくなり前作以上に熱中したことは言うまでもありません。
以後「SUN」「よ~ん」「フィーバー」と続編が発売されますが、どれもしっくりこず現在でも「通」が一番好きな「ぷよぷよ」です。
セガサターン版の「灼熱のファイヤーダンス」は神曲。
『対戦ぱずるだま』
ゲームセンター、家庭用問わず結構遊びましたが、まぐれ要素が強くいまいちハマれなかった覚えがあります。「まぐ連鎖(まぐれ+連鎖)」という造語が仲間内で流行りました。
現在でいうところのコラボが多く、「ときめきメモリアル」「ツインビー」「ツヨシしっかりしなさい」「ちびまる子ちゃん」「pop'n music」「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」と多彩。
『スーパーパズルファイターIIX』
プレイした記憶はあるのですがルールが思い出せません。カプコンのキャラ目当てで少し触った程度だったのでしょう。画面を見てもさっぱりです。
この他にも、『クラックス』『ハットリス』『ばくばくアニマル』『ボンバーマン ぱにっくボンバー』『へべれけのぽぷーん』などありましたが未プレイの為今回は割愛させていただきます。
そういえば『テトリス』の亜種『ボンブリス』というのもありましたね。最初は新時代きたか⁉ と思いましたがすぐに飽きてしまいました。
『テトリス』の完成度高すぎです。シンプルイズベスト。