舞妓さんの年齢上げませんか?
元舞妓さんという方の暴露ツイートがきっかけで『舞妓』という存在がにわかに注目されています。
「16歳で大量の飲酒やお客との混浴を強要された」など大変衝撃的な内容で、そのツイートの真偽を疑う人・元舞妓さんを名乗る人物からの擁護と波紋が広がっています。
私が一番衝撃を受けたのは、舞妓さん達の年齢です。
お酒を全く飲まないせいか、今まで京都の花街のような世界に興味がなく知識ゼロでした。
つまり舞妓さんは15~19歳のティーンエイジャーが大多数という事です。
では舞妓さんはどういった一日を過ごすのでしょう。
未成年なのに、お座敷に出ればお客にお酌もします。しょっちゅう深夜まで。
公益財団法人京都伝統伎芸振興財団とは通称「おおきに財団」として知られる、舞妓などの伝統伎芸の保存や継承を目的にしている団体。
「なかなかハードですね」とあっけらかんと締めくくってしまうあたりが恐ろしいです。
「伝統文化」という言葉を隠れ蓑に自分の娘、もしくは孫ともいえる年齢の少女たちにお酌をさせて上機嫌な金持ちオヤジども……
控えめに言って”気持ちが悪い”。
舞妓さんの最低年齢は二十歳にするべきでしょう。
もしも反対の声があるなら是非ともその根拠をお聞かせ願いたいです。
「舞妓は二十歳になってから」。
不思議なことに、女性の性差別や性搾取と戦っている方々が舞妓さんについて声を荒げている姿を見たこと聞いたことがないんですよね。
私の勉強不足なのかもしれませんが。
舞妓さんは日本の闇の一つです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?