第41号:取材手法のあれこれ。インタビューは柔道の組み手、囲み取材はひな壇のチームプレー。

第41号:取材手法のあれこれ。インタビューは柔道の組み手、囲み取材はひな壇のチームプレー。

 でんでーん、いしかわごうです。

 今日の取材話でもします。

「取材」というのは、ざっくりと言うと、対象者に質問をして話を聞き出す、という作業を指します。

ただし一言で「取材」といっても、インタビュー、対談、座談会、囲み・・・と、その形は様々あります。

それぞれ、違いはわかりますかね?

例えば「インタビュー」は、取材者と対象者が1対1で行うことです。

「対談」は、対象者二人が向かい合って、あるテーマについて話し合うこと。

「座談会」は3人以上が集まって、あるテーマについて話し合うことですね。

「囲み」は、対象者を複数の取材者で同時に取材することです。

囲みは、よく芸能人が芸能レポーターに「囲まれて」取材を受けている場を
イメージしてもらえると良いと思います。プロ野球やJリーグの練習後の選手取材は、この形式でやるのが日常です。

どれも「対象者に質問をして話を聞き出す」という原則には違いないんですけど、実際にやってみるとそれぞれの形式でまったく違う能力が必要なことに気づかされます。

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いしかわごう

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いしかわごう

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サッカーと将棋をコンテンツ化するフリーランスです。Number Webなどに寄稿。著書は「将棋でサッカーが面白くなる本」、「川崎フロンターレあるある1&2」など。「サッカー脳を育む」、「サッカー上達のためのマインドとメソッド」など中村憲剛の著書の構成も担当。