年が明けました。
あけましておめでとうございます!!
昨年後半はどうも、記憶があまりないくらいヘロヘロでございました。年報まで全部おわって、少しほっとしております。
『星栞』と『星ダイアリー』と『3年の星占い』(リンク先は牡羊座)、お読み下さった皆様、SNSなどでご紹介下さった皆様、本当にありがとうございます!!
インスタグラムではハッシュタグをたぐって、いいね! をつけまくったので、びっくりされた方もいらっしゃるかもしれません、すみません。ホントにうれしかったです。
昨年5月にツイッターアカウントを削除したので、たくさん本が出たはいいが、どうやって多くの方にお知らせできるだろう…と内心、頭を抱えておりました。ですが、twitterを外から時々こっそりエゴサしましたところ、ほんとにたくさんの方に、書籍のご紹介を頂いていて、いいね! できないのがはがゆいよ!!! と思っておりました。ツイートして下さった皆様、本当に!!ありがとうございました!!!
『3年の星占い』の編集後記がこちら↓。
幻冬舎コミックスの齋藤さん、すみれ書房の飛田さんには、本当に頭が上がりません(すみませんでした!)。
皆様のお陰様で、こんなことも起こっていて…
本当にありがとうございます!!!!(感涙)
『3年の星占い』のプロローグは毎年、ショートショート的なものをつけているのですが、今回は「詩の引用」しばりという企画を考えました。詩人達の詩の一節をちょこっとずつさし込んで、それを取り巻くワンシーン、みたいなものを、2021-2023年の各星座の雰囲気に重ねて書いてみたのです。
資料となる詩集の半分以上を京都・一乗寺のマヤルカ古書店さんで仕入れました。
古すぎて絶版のものもいくつもあったのですが、なんと! 駒込のBOOKS青いカバさんで、かなり揃えて下さったのです。
冒頭部を読んで「この詩、全部読んでみたい!」とお思いの向きは、是非、BOOKS青いカバさんへ!
そんなこんなで、たくさんのお陰様で、年を越せました。
皆様、本当にありがとうございました。
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2020年は本当に大変な年で…と何度も書いたわけですが、年明けから既に、日本は2020年よりもっと大変な状況になっているようです。「過去最多」の文字を目にしすぎて、半ば慣れ始めている、マズイ、と感じます。どんなに大変なことでも、私たちは時間が経ち、繰り返されれば、どうも「慣れてしまう」のだなあと痛感しました。それは、本来人間の強さなのですが、場合によっては、弱点になってしまうのかもしれません。
一方、望ましい「慣れ」もありました。外出するとき、マスクを忘れると玄関先で気づきます。手を洗って、寝る前にはハンドクリームを塗る習慣もつきました。
勉強や運動なども、「習慣化」することが一番だと言われます。本当にそうだと思うのですが、残念ながら「いいこと」「ためになること」ほど、なぜか身につきません。
苦労や不幸、苦悩にも慣れる。孤独にも慣れる。悲しみにもいつか慣れてしまう。そのことが辛く思われることもあります。でも、慣れなければ、私たちは生きていけないのだろうと思います。
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去年やり残したことは色々あります。