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逆噴射小説大賞を終えて

一生続くと思われた逆噴射小説大賞が締め切り日を迎え、達成感と共に祭りのあとのような一抹の寂しさを感じる。
自分は基本に弾をストックするということができず、その場その場でネタをひり出していた上にスパイダーマンが滅茶苦茶面白かったので毎日参加とはいかなかったがとても楽しい日々を過ごせた。
ちなみに自作品の振り返りは昨日やったのでこちらをどうぞ。

なんのためにこの記事を書き始めたのか自分自身もまだよくわかっていないのだが、とにかく書かなければいけない気がした。
一貫性のないブログ記事など見るに堪えないものだろうがどうかご容赦願いたい。
それにしても終わってしまった。逆噴射小説大賞が終わってしまった。
終わってしまったと思うくらいには楽しかった。
いや、終わらない。逆噴射小説大賞は終わらない。
何故ならコロナを受け取るまでが逆噴射小説大賞だからだ。
それに逆噴射小説大賞は既に次回開催もほぼ決定している。逆噴射小説大賞は永遠じゃないが無限なのだ。

そういえば今日投稿した『俺たちに死者の日は来ない!』

先日の自作品ピックアップには載せられないのでここに書き連ねておく。

この作品はメキシコ麻薬カルテルと麻薬戦争を主題にしたくて今日の夕方急に思いついた作品。メキシコ麻薬カルテルのボスとアメリカ麻薬取締局(DEA)の捜査官がバディを組んでしまうバディものだ。
結果として逆噴射最終日にとても相応しい作品になったと思う。

HIPHOP……ハードボイルド……探偵……マリファナ……俳句……ウエスタン、いろいろ書いたがとても楽しかった。
全部は読めなかったけど、楽しい作品が沢山あった。

こんなこと言うとあとで恥をかくかもしれないし、逆噴射小説大賞は参加することに意義のある賞だと思う。
……だが、それでも男には言わなければならないときがある。これは願掛けではないし、自信があるとかないとかそういう問題ではない。あと間違っても喧嘩腰というわけでもないし、強敵と書いてともと呼ぶ的なエッセンスを伴っているのだが。
とにかく他の作品が如何に面白かろうとも(実際滅茶苦茶面白い作品ばかりだ!)それくらいの心意気ではないとだめだということなのだ。いいか?

逆噴射先生のコロナは俺のものだ!

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