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そこら辺にいるワーキングマザー。

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記事一覧

不安と期待のはざまに

気づいたら3か月空いていた。 子ども達へ。 あなた達のこれから進む未来について、 私は期待よりも不安の方が大きくあります。

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1年前
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寄りそってみること

子ども達へ。 あなた達は、毎日保育園に通ってますね。 行きたくない日もある中、あなた達が体調を崩さず通えていることで、 私たちは仕事をすることができています。 今…

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由来ー続

子ども達へ。 続いて、次男の名前の由来を記しておこうと思います。 次男へ、あなたは2019年11月〇日に生まれました。 この日は、ローマ法王が広島へ訪問した日にな…

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1年前
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由来

子ども達へ。 あなた達には、名前があります。 親から子へ生を受けてから最初に渡す言葉になる名前。 その由来を伝えておきたいと思います。 長男へ あなたは、2016年…

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1年前

想いを言葉に

子ども達へ。 私は社会人として会社に勤めるまで、 「女だから」とか、「女のくせに」とか、「若いくせに」といった 自分の出生や性別、信条による差別を受けず、感じず過…

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1年前
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子へ

私から子ども達へ、少しずつ言葉を贈ろうと思います。 何故かというと、私は10歳の時に実母と突然お別れした過去があるからです。 この出来事は、後にも先にも直接母と会…

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1年前

想い

子どもたちへ。 少しずつ私の抱いている想いを伝えていきたいと思います。 私は、あなた達に色々な経験や考えに触れてほしいと願っています。 それは、あなた達が生きてい…

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1年前

秘めた想い

子どもたちへ。 母として我儘ではありますが、私の秘めた想いを綴ります。 私は、実母と10歳の時にお別れをしました。 人の人生、いつかは別れが訪れます。 例え、母とお…

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1年前
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私は私らしくありたい―続

前記事では、プライベートな部分を記してみた。 今回もプライベートな内容になると思う。 私は幼いころから湿疹が絶えない子だった。 定期的に親が皮膚科へ連れて行ってく…

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2年前

私は私らしくありたい

夏から秋へと緩やかに、時に急に移ろいで行く今日この頃。 前の記事で、「人の目を気にして」書きたいことが書けなくなるということを書きました。 こう書いたら暴力的では…

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2年前
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書きたいことを書いてみることにしました。

私の目から見た世界を俯瞰したくなりました。 インスタやFBなど、周りの目を気にして書こうとしないことが溜まっていきました。溜め続けるキャパを越える前に、別のところ…

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2年前
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不安と期待のはざまに

気づいたら3か月空いていた。
子ども達へ。
あなた達のこれから進む未来について、
私は期待よりも不安の方が大きくあります。

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寄りそってみること

子ども達へ。

あなた達は、毎日保育園に通ってますね。
行きたくない日もある中、あなた達が体調を崩さず通えていることで、
私たちは仕事をすることができています。

今の世の中、生きていくためにお金を稼ぐ必要があります。
貨幣経済で資本主義社会である中、労働はお金を稼ぐ手段の一つです。
私たちは、月曜日~金曜日まで労働をしています。

私が子どもの頃に思いを馳せてみると、
保育園はつまらなく、退屈な

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由来ー続

子ども達へ。
続いて、次男の名前の由来を記しておこうと思います。
次男へ、あなたは2019年11月〇日に生まれました。
この日は、ローマ法王が広島へ訪問した日になりました。

あなたの名前は、夫と私の父の漢字から一文字ずつ取りました。
それは、長男の命名の時に夫と祖父(夫の父)の名前の漢字を取ったこともあり、あなたにも父親たちの名前をもって欲しいと思ったからです。

私が9割、漢字と読みを決めまし

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由来

子ども達へ。
あなた達には、名前があります。
親から子へ生を受けてから最初に渡す言葉になる名前。
その由来を伝えておきたいと思います。

長男へ
あなたは、2016年9月〇日に生まれました。
あなたの名前は、生まれる前から夫と話し、命名しようと決めていました。
それは、生まれてから14日以内で出生証明書を役所に提出する必要もあり、前々から決めていたこともあります。

さて、あなたの名前ですが、

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想いを言葉に

想いを言葉に

子ども達へ。
私は社会人として会社に勤めるまで、
「女だから」とか、「女のくせに」とか、「若いくせに」といった
自分の出生や性別、信条による差別を受けず、感じず過ごしてきました。

36歳になる前にして思えば、私はとても恵まれた環境で成長したんだと思っています。母という存在を10歳でお別れしたこと以外には。

あなた達が生きる現代は、
残念ながら言葉では出生、性別、信条の差別は許されないと大手を振

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子へ

子へ

私から子ども達へ、少しずつ言葉を贈ろうと思います。
何故かというと、私は10歳の時に実母と突然お別れした過去があるからです。

この出来事は、後にも先にも直接母と会話をすること、聞くこと、一緒に出掛けることといった、ごくありふれた事全てが無くなりました。
「なくなった」事を自覚する度に、悲しみと絶望が襲ってきました。

今でも年に何回か、悲しみや絶望は襲ってくるのです。
それだけ、私の気持ちは追い

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想い

想い

子どもたちへ。
少しずつ私の抱いている想いを伝えていきたいと思います。

私は、あなた達に色々な経験や考えに触れてほしいと願っています。
それは、あなた達が生きていく上で、何かしら人生に迷い、悩んだ時に一助になると信じているからです。

あなた達の人生は、あなた達のものです。
私が決めることではありません。
話を聴くことはします。ですが、最終的に決断するのはあなた達なのです。

自分の人生に誇りと

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秘めた想い

秘めた想い

子どもたちへ。
母として我儘ではありますが、私の秘めた想いを綴ります。

私は、実母と10歳の時にお別れをしました。
人の人生、いつかは別れが訪れます。
例え、母とお別れをすることになっても、腐らず、投げ出さず、嫌気をささず、マイペースに生活して欲しいと願っています。

例え、母とのお別れがあなた達の想像より早かったとしても、
人生に絶望せず、広い世界に目を向けてほしいと願っています。

世界は私

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私は私らしくありたい―続

前記事では、プライベートな部分を記してみた。
今回もプライベートな内容になると思う。

私は幼いころから湿疹が絶えない子だった。
定期的に親が皮膚科へ連れて行ってくれた。

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私は私らしくありたい

私は私らしくありたい

夏から秋へと緩やかに、時に急に移ろいで行く今日この頃。
前の記事で、「人の目を気にして」書きたいことが書けなくなるということを書きました。
こう書いたら暴力的ではないか、表現がきついのではないか。
他人の心理なんてわかりっこないのに、分からないことを一生懸命考えてしまうところがあるようです。

どうして、「人の目を気にして」書きたいことから離れてしまうようになったのか。
振り返ってみようと思います

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書きたいことを書いてみることにしました。

私の目から見た世界を俯瞰したくなりました。
インスタやFBなど、周りの目を気にして書こうとしないことが溜まっていきました。溜め続けるキャパを越える前に、別のところに書き出そうと思いました。

【君たちはどう生きるか】
久しぶりに心が震えた本です。今まで心がかき乱されるような経験は夏目漱石の「こころ」依頼でした。なぜ、「君たちはどう生きるか」に心震えたのか。少しネタバレになってしまうかもしれないが、

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