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個人データは自分のもの?

近畿でライフプランデザイナーをしております石野です。

以下、テーマ企画に答えます。

Q. 個人データは誰のもの?

A. 個人データは個人の資産、どう使うかは個人次第。

以下の記事にも書きましたが、個人データは未来の市場を読むうえで重要な情報元であるので、仕掛ける側からすれば、お金を出してでも喉から手が出るほど欲しい情報です。情報=お金が成立する時代です。

「あなたの私生活、20万円で買います」

これはその典型例で、1300人が応募したのも大変興味深い結果です。

個人データは個人の資産なので、持つのも売るのも個人の自由と考えます。

個人データが集計、利用されるメリットデメリットをまとめます。

メリット
・生産過多、供給過多、ニーズに合った商品が作られる
・廃棄物の減少
・待ち時間(行列)の効率化
デメリット
・個人のプライバシーが筒抜け
・モノの平均化、標準化が進む

今後の少子高齢化、働き手不足の日本を考えると、こういうデータは活用していくべきだと思います。

しかし、、、何かスッキリしないのは私だけでしょうか?

国民のマネーリテラシー向上に向けた記事を書いていますので、サポートは辞退させていただきます。そのお気持ちで記事のシェアをしていただけるとありがたいです。