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yentaで「興味あり1600over」が教える会いたいと思われる人になるプロフィールの書き方(前編)

Webマーケや事業開発支援をやっている、いしやすです。
yentaで興味あり獲得1600を突破したという通知が来ましたので、「会いたいと思われるプロフィール」について書いてみます。

yentaは、一人勝ちと言われているビジネスマッチングアプリです。いえんた、と読みます。おせっかいおばさん、みたいな意味だそうです。

毎日10人レコメンドしてくれ普段の人脈では知合えない人と出会う事ができます。


追記:2020/9/10 下書きで放置している間に、マッチング1009件、興味あり1791件を突破してしまいました…。2019年の同時期にはマッチング450件ほどだったようです。1年で450件ほどマッチングです。(後半編は、いつになるかわかりません…)


YENTAについてはこちら↓

会いたいと思われるメリット

なんで会いたいと思われるプロフィールを書くのか、メリットを挙げます。

・チャンスが来やすくなる
誰かがあなたにチャンスを持ってくる最低条件は、まず、接点がある、思い出してもらえる。という事だからです。

・会いたい人に会いやすくなる
自分が会いたい人に魅力的に思われることで会いやすくなります。また、魅力的と思ってくれる人が増えるため、間接的に紹介され易くなります。

・会う人の質が上がる
自分が自分の時間を誰に使うか選択できるようになりますので、会う人を厳選する事ができます。


興味あり1600突破は多いのか?

正直、興味あり1600という数字が多いか少ないかは、期間や頻度にもよりますので、一概には言えません。(お金でブーストもできます)
累計でもっといっている人はいると思いますが、本格的に初めてからの「興味あり」獲得は割と多いのではないかと思います。
先着ではない、抽選制や招待制のイベントは2回参加しています。


参考までに、Facebookアプリで、自分の2019年のyentaの内容をインフォグラフィックにしてくれるYENTAGRAPHICS2019のスクショです。

画像1

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こちらを見ると、ちゃんとやり始めたのが2019年6月くらいからのようです。
そこから数か月本格的にやり始めた人の数字と思っていただければと思います。
そのころからマッチング率が急激に上がっていますが、それについてはまた機会があれば書いてみます。

結論。会いたいと思われるプロフィールとは

今回はyentaという事で、ビジネスでのプロフィールについて書きますが、恋愛でも、基本は変わらないと思います。(出会いアプリやらずに空想で言ってます。すみません・・・)

結論を言ってしまうと、自分が会いたい人が興味がある事を分かりやすく書く。
これにつきます。なんだそんな簡単な事かよ、と思われるかもしれませんが、では、今までそれを意識したプロフィールだったでしょうか?

自分のスペックを並べていませんでしたか?

(これ、マーケティングあるあるでもあるのです)
紹介を書く時、自分の出来る事、自分の実績、自分のやりたい事、つい自分の言いたい事に終始してしまいがちなのです。


書き始める前に大事なこと

どんなプロフィールを書くかを考える。

なんとなく自分の経歴を書いてしまう前に、まず、自分が何の目的で、どんな人に会いたいかを明確にする。
自分が会いたい人が、会いたいと思うような人のプロフィールにしましょう。

これもとても当たり前の事なのですが、このプロセスをやらずに自分の経験等を書き始める人がほとんどではないでしょうか。
(一方で、まずやってみる、どんどん改善していくというのも一つの選択だと思います)

常に、読む人にどんな印象を与えるか?を意識します。


具体的なプロフィールの書き方

ここからは具体的なテクニック部分を書いていきます。


写真
ビジュアルの情報の方が文字の情報より、脳が先に理解しやすいので、
ビジネスでのマッチングですので、専用に撮ったビジネスプロフィール写真である必要はありませんが、信頼される写真である必要があります。
顔写真がベター。顔を出せないとどうして信頼性が薄らいでしまいます。受け狙い等は会える人の幅を狭めることになるでしょう。キャラクター、スタンプ、加工が激しい物は避けましょう。

職種
これは落とし穴ですが、会社員の方は、自社での役職、部署名などをそのまま使っていないでしょうか。
例えば、CSと書かれていても、人によってお客様相談室のようなものを想像するかもしれませんし、カスタマーサクセスと受け取る人もいます。
自分が何者なのか見た人に伝わるか?で考えましょう。
会社によって先進的な名前にしている場合もありますが、職種、部門、等、他業種の方でも分かりやすい物に変える。
その名前が与える印象を使いたい場合は、
CS(カスタマーサクセス)
Exective Acount Sales(営業)
のように()で平易な意味を補足したり、本文で「金融機関で富裕層向けの営業をやっています」のように補足するという方法もあると思います。


読みやすい工夫
文頭文字や、改行などを工夫して読みやすくします。
yentaのプロフィールはただのテキストなので、自分で見出しなど工夫する必要があります。

同じ調子で書かれた文字文字したプロフィールは、読みたい気持ちがわかずすぐ飛ばされてしまいます。
【】、■などで、見出しを作り、
読む人が読みやすい印象を持てるようにしましょう。

航空関係の方で、飛行機を文頭文字にしている人がいました。
絵文字多用は砕けた感じになりおすすめしませんが、このくらいでしたら、特徴が覚えやすくて良いと思います。


長くなってきましたので、続きはまた後日書きたいと思います。

後半はもっと、ライティングの細かいテクニックよりも、考え方、方法論の部分を入れていきたいと思います。

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