『プロフェッショナル コンサルティング』(波頭亮・冨山和彦)

日本のコンサルティング業界にて、長らく先頭を走ってこられたお二方によるコンサルティング業そのものについての対談本。

今まで、いくつか同著者の作品を読んできたため、重なるところも多々あるのだが、特に惹かれた部分を記載したい。

「クライアントとの関係は「どっちが考え尽くしたか」という真剣勝負」

=「MBAで学べることはコンサルタントで必要な能力の10分の1」

「現場の経験を積めば、リアリティが身につく」

「3ヶ月に1つずつ、年4つ、マスターを取るくらいの勉強が必要」

「高学歴のインテリの子に多いのは、とにかくライブラリーリサーチで終わりにしようとすることです。(中略)それが一番危ない。」「手抜きをしたら見えてこない」

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