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サタデー・イン・ザ・パーク

米国はまだ昨日だけど、今日2020年7月4日は、数年に1回しか来ない土曜日の独立記念日。

ってことで、Chicagoというバンドの1972年のヒット曲”Saturday in the Park”を思い出す。これが盛んにラジオでかかっていたのは、1960年生まれの私が中学1年生のころ。前にも書いたと思うが、そのときはスマホもツイッターもゲーム機もなく、中高生のお友達はラジオだった。そのとき私にとって英語は暗号のようで、聴きとれたのは歌い出しの"Saturday"だけ。そして"in the park"の部分がどうしても「イン・ザ・パーク」とは聴き取れなかった。

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今は"People laughing"とか"Man selling ice cream"くらいは聴きとれるようになったけど、今日こんな歌詞つき映像を発見。レーザーカラオケ時代のビデオのような安っぽさだが、歌詞の内容を忠実に写真でフォローしてるところには好感が持てる。

そうだった、Chicagoというバンド名なのに、New Yorkのセントラルパークで土曜日の独立記念日を祝う人々の光景を歌った曲なんだ。

改めて見ると、なんとおめでたい歌詞なんだろう。

セントラルパークも、今こんなには「密」じゃないのだろうな。人が密集している写真を目にするだけで、自分が一瞬ネガティブな反応をするようになってしまったのはちょっと悲しいね。

アメリカは、あんなに広い植民地だったのにイギリスから独立したわけだけど、その後いまだに、国家イギリスは転覆していない。中国も(そうできない事情はわかるけど)、香港くらい独立させてあげて、まわりの国と仲良くやってけばいのにね。

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