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43 すべてが現実になればいいのに

昨日、2020年の目標を立てた。内容を言ってしまうと叶わないような気がするから言わないでおく(多分年末には言うと思う)。

少し前までの僕にとって目標というのは全然意味がなかった。立てても立てたことに満足して普段がおっつかない。「まあ、いいか、死ぬわけじゃないし」とダラダラやっているうちに、目標を書いた紙はただの紙切れになってしまう。

実際は、サボるというより悩んでしまうことが多かった。「これをやっていて本当に良いんだろうか」という悩み。一番良い答えを出すためにあれこれ考えて、気づくと今の世の中とか、他人様のこととか、関係ないことまで考え出し始める。それがいけない。

「評論家には誰でもなれる」という言葉をどこかで聞いたことがある。あれこれと説きはするものの自分自身の行動が何もない。そういう人を揶揄するような言葉。まさに僕はこれだった。わかってはいても、悩みの時期に入るとどうしても行動のない口だけの評論家になってしまう。

それにしても目標は難しい。目標を達成することが難しいんじゃなくて、目標を信じることが難しいんだ。「これしかない」というものに出会うこと。それがあれば自ずと余計なことは考えなくなるんだから。目標は願いに違い。「どうか、目標だけを信じていられますように」。情報も多いし、興味のあるものはたくさんあるから、ブレないって難しい。

頭の中というのはほぼ無限。あれをしたい、こうなっていたいという理想がどんどん溜まっていく。ぜんぶ現実になればいいのにと願う。でも、願っているだけだと、現実的には何もしていない状態。このギャップが恐ろしい。理想を現実にするにはやはり「行動」しかない。お祈りよりも行動だ(笑)。今年もどんどん動けますように。

ちなみに今年のおみくじは吉でした。

願望:叶えられるでしょう。

いぇあ。

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