isao (エッセイ・小説)

ただずっと書いていたくて広げたノート。

35 ストーブの代替わり

うちの電気ストーブが壊れた。今の部屋に引っ越して来てからずっと使っていたものだ。ある朝スイッチを回すと、うんともすんとも言わず冷たいままなので「死んでしまった」…

34 物語のはじまりを探して

リーディングライブのジャンルで企画を何本も打っている藤本さんという人がいる。 今日打ち合わせ終わりに映像制作のことで、その藤本さんに相談にのってもらった。藤本さ…

33 毎日書くようになってからついた「メモリ感覚」

文章を毎日書くようになってから、頭の中のメモリが気になるようになった。メモリの空き具合が感覚的にわかる。いっぱいいっぱいになっている夜は文章がうまく書けない。思…

32 心の変わり目

最近、毎日Twitterに短い動画を上げています。育てている観葉植物のこと、子どもに言われた嬉しい言葉、喫茶店で知らないおばさんと話したこと。その日あったことや思った…

31 夜に向かう

最寄りの駅に続く朝の商店街を歩いていた。空一面を覆うように雨雲が広がっている。薄灰色の雲の壁に陽の光も届かなくて、全体的に道が薄暗い。夜のような気がする。最初は…

30 自分らしさの成り立ち

今朝、新宿の駅で電車を待っていた。斜め前に並んでいる女の人が、分厚い本を読んでいる。何を読んでいるのかわからないけれど、本を読んでいるその姿がかっこいい。 僕は…