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ライブハウスからハーモニーを レポVol.3(追記済み)

こんばんは、かなめです。

本記事はゴスペラーズ「ライブハウスからハーモニーを」の感想となっております。ゴスマニさん向けです。ネタバレは自己責任でお願いします。
あと、さすがに細かいところは抜けているのと2スぺ推しなので酒井さん北山さんについて言うことが多くなると思います。


9.愛の歌

後半戦最初は『愛の歌』からスタート。これほんとに好き。ゴスマニになりかけのとき「G10」を借りてこの曲に出会い、一時期ずっとこれ聞いてた。聞いているとキラキラして幸せになる、歌のマジックを感じる曲です。ハマりすぎてピアノ弾けないのにピアノ譜を購入したくらい。初期の曲だし、シングルのカップリングだからもうライブで聞くことはないと思ってました。だから本当に嬉しかった。なりきりも含めて生で聞きたかったな。でもつつがなくツアーが終わってたらこのタイミングでは歌われてないはずで、うーん。終始キラキラして幸せになれるいい曲でした。「星の数を」で星数える振り、好き。間奏のサックスかっこよすぎ。それからなりきりゴスペラーズ。「ラーララー聞かせて」を誕生月でパート分け。私はサード(安岡さん)でした。生でやったらめっちゃ楽しかったんだろうな。曲が愛の歌だったから余計に生でやりたかった。

10.It's Alright ~君といるだけで~

次は『It's Alright ~君といるだけで~』サビの「It's Alright」で酒井さんの上目遣い&カメラ目線!いい!「二人なら」で下手からのカメラ。ピースを突き出す北山さん、ノリノリな安岡さんなど5人が見えていいアングルでした。「咲き誇る花は心に」でフラワーアレンジメントを見つめる黒ぽん。5人もそうだけどバンメンが笑顔だったのがいいな。これを書きながらセトリをプレイリストにして聞いているのですが、歌詞をあらためて見ると

願えば願うほど 遠くなる距離 ただそれだけが 胸を締め付けている  ありふれた愛のうた 君に届けたい

ああ、これって今のことじゃん。このセトリは多分リーダーが作ったんだろうけど、そういうことなのかな。後半戦は恋の歌というより応援歌だったり大切な人への歌が多いと思うんですが、これはやっぱメッセージなのかな。コンサートに行けない今、胸を締め付けられてる。でもちゃんと届いてるよ。

11.まっすぐな橋

村上さんのMC。佐藤さんのピアノがしんみり。

この自粛期間、コンサートができなかった時期、信じて待つというよくある言葉がこんなに身に染みて堪えた時間はなかったと思います。今日は離れ離れの場所にいますが、こういうライブができたことはすごく大きな一歩だと思います。また、みなさまの住んでいる街に歌を、音楽を、届けに行けることを信じてこの歌を送ります。


次は『まっすぐな橋』これはヤバかった。酒井さんソロの冒頭、逆光に照らされた酒井さんが歌う。かっこいい。その人にしか歌えない歌があるなら、まっすぐな橋は酒井さんにしか歌えないと思う。透き通った歌声でまっすぐに届けてくれる、曲と声と想いがリンクした素晴らしい曲だと思います。黒沢さんのほほえみがすごくよくて、間奏のソプラノサックスもすごくいい。これは見なきゃ伝わらない。「夜空を照らす ほらもうすぐ夜が明ける」というところでいつも泣いちゃう。いい曲だな。

12.約束の季節

『約束の季節』は夏の夕暮れのような楽しかった思い出とさよならする切なさが混じった名曲。今の季節にもぴったり。挨拶で、一番ほとんど歌ってないからみんなを見てた、と北山さん。確かにね。それだけ嬉しかったってことだよね。「あの日見た 夏の眩しさが」で安岡さんが村上さんのほうを向くのがなんか好き。

挨拶

改めてバンメン紹介。ゴスペラーズもすごいけどバンドメンバーの演奏技術もめちゃくちゃすごい。声だけでも十分すごい5人をさらに輝かせる大切な存在です。ありがとうございます。打ち上げ番長宇佐美さんも紹介。それからメンバーからひと言。北山さんのは曲のところで書いた通り。酒井さんはフラワーアレンジメントに触れてましたね。メンバーカラーでまとめられて可愛かった。ねこじゃらしに興味津々な酒井さんもかわい…げふん。黒沢さんはライブ独特のうねりを感じ、客の顔がだんだん見えてくるようなライブでした、とのことです。安岡さんの千秋楽の代わりではなくてこれはスタート、というのと「失った昨日のために今日があるのではなく、新たに生まれてくる明日のために今日がある」という言葉が刺さりました。がんばって生きていこう。村上さんからは配信3社さん、スタッフさん、ビルボード東京への感謝の言葉。ゴスペラーズ坂にお付き合いください、とのこと。これからも一緒にゴスペラーズ坂、登りたい。

13.星屑の街

最後は『星屑の街』後ろのカーテンが開いて窓から東京の街並みが見えます。冒頭のコーラスから安心して聞いてられる。一節ひとふしを歌い継いでいくスタイルは最後にぴったりでした。すごく満たされて、幸せな気持ちでいっぱいになりました。ありがとう。

最後はG25のロゴと共に手を振る5人。5人で歌えるということが本当に楽しそうで見ているこちらも幸せな気持ちになりました。この配信をするにあたりいろんな苦労とかあったろうけど、それを乗り越えて歌を届けてくれたこと、本当に嬉しい。ありがとうございます。ゴスペラーズを好きになってよかった。またコンサートに行ける日を楽しみに生きていこうと思います。


長々と感想失礼しました。

それでは、よい1日を。

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