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2020年 2月24日~29日 トレーニングログ


2月24日(月・祝)

U10
OFF(カレンダー上)


2月25日(火)

初級(2名) 動きながらのキック、相手の逆を取る
<W-up>
ボールフィーリング:2人でボールタッチをしながらあっち向いてホイ
キッキング:柱に向かってキック、跳ね返りをコントロールできた場所から再度柱を狙う
 →蹴った後に下がらないとずっと近いままだよ
<TR1>
1対1①:ゴール間は8m、シュートはどこからでもOK、ネットからの跳ね返りをコントロールできたら1点
 →空いていたらゴールを狙う(めっちゃでかいから)
 →強いキックじゃないと跳ね返って来ないから、蹴るための時間と場所を上手く作ろう
 →相手の逆を取るためには、相手が動いたタイミングや反対に行けないタイミングで逆に行く
 →フェイントは相手が動きたくなるようなものを試してみて
※人数が少ない事もあり、反復回数は多くできた。相手をよく見ながらプレーをしていたし、最終的には持ち出す方向も改善していた
<TR2>
1対1②:シンプルな2ゴール、パスをコントロールしてからスタート、ゴールを狙った中での駆け引き
 →さっきよりも簡単に相手を動かせるから、落ち着いてプレーを選ぼう
 →DFは見ているだけだと簡単に決められるから、どうやってプレッシャーをかけるか考えながらプレーしてみよう
※守備の基本的な部分は先にアプローチしておいた方が良かったかも
<GAME>
ゲーム:U8屋内クラスと合同で
※〇〇〇〇〇が2ゴールぶち込んでいて、保護者も嬉しそうにしていた


MNSP(21名)ファーストタッチコントロールのバリエーションを増やす、ポジショニングの改善
<W-up>
サーキット:マーカーへのコントロール、コーンをファーストタッチで裏街道、リフティング
 →複数の選択肢を持てる場所
 →持ち出すスペースを空けておく
 →アングルを付けたコントロール(前より横、横より斜め後ろ)、トラップの意味の確認
 →出したら動く
※継続して実施しているので、改善はしている。来週はポジショニングの部分をもう少しフォーカスしても良いかも
<TR1>
ポゼッション:3対3+2フリーマン、ハーフコートで5回パスが回ったら反対へ移動可、タッチ数はフリー
 →選択肢を複数持てるポジショニング
 →狭い中で足元に止めないでプレーする事にチャレンジ
 →ボールを失わない事に能力を100%使い切らない、余裕を持ってプレーできることでスムーズに反対方向へ行ったりプレーリズムを変える事が出来る(そのためにW-upの部分で精度を上げて行く)
※トランジションの要素で詰まっている場面もあったので、広さの調整を含めて再度検討
<TR2>
ミニゲーム:U10の方はTR1にキーパーとゴールを付けて実施、U12の方は最後までポゼッションを継続
 →ボールを失わないで前進させる(攻撃方向)
※時間配分を考て実施。もっと効率良く進めてゴールを付けれたはず
<GAME>
ゲーム:中コートで、8人・8人・7人(コーチ2名)で分ける、20分程度
 →細かい部分には言及せず
※ボールは動かせるようになっているが、ドリブルの意識はかなり下がっているので、バランスを取りながら指導をしていく


SS(7名)守備の発展(改善)
<W-up>
リフティング:上に蹴り上げてのコントロール(メッシがやってたやつ)
<TR1>
1対1+キーパー:ゴール間16m、配球はキーパーへ、3球配球2点以上取れたら勝ち(1勝負毎に負けチームは腕立て)
 →目の前の相手に負けない、体力面にもアプローチ
<TR2>
2対2+キーパー:オーガナイズは同様
 →チャレンジ&カバー
 →ボールが動いている間にアプローチ、相手の状況を観てトラップ時にアタックするのか近くでステイするのかを判断
<GAME>
3対3+キーパー:オーガナイズは同様
 →チャレンジ&カバー&ジャンプ(サルト)
  https://futsal-bible.xyz/presonal-tactics/salto
 →マークの受け渡し・コミュニケーションの量を増やす
※3対3の守備の考え方:前から行くのであれば、守備の強度も含めて1対1からオーガナイズをしていく
※グループ戦術の部分にも入ってきて、チームで取り組んでいる内容と違って選手が混乱をしてしまう可能性がある。どこまで踏み込んで話をしていくか、どういった形で理解を落とし込んでいくかまで考えて内容を扱っていく。


2月26日(水)

初級(5名)対人プレーの改善
<W-up>
線鬼:ハーフコート、ドリブルで逃げる、ペナ線からセンターサークルへ追加で線1本
<TR1>
ドリブル+シュート:先週と同様のオーガナイズを継続

画像1

 →ぶつからないように少し前を観て
 →最後はぶつかるリスクを少し上げてでもスピードを速く実施
<TR2>
1対1:4ゴールをドリブルで通過できたらキックOK、ネットにシュート出来たらゴール
 →ドリブルで躱して満足しない、プレーの連続性を持たせる
 →ドリブルでボールを置く位置が遠すぎるとキックできない
 →相手を観ながら逆を取る、前へ運ぶ
<GAME>
ゲーム:コーチを入れてフルコートで
※広すぎて対人プレーの頻度が低かったので、コートサイズはちょっと狭くしても良かったかも
※〇〇〇がドリブルで細かいタッチから良いプレーをしていた。少し自信にもなったようなので、今後も継続していく


U12(7名+U10 2名)効果的なポゼッション
<W-up>
鳥かご:センターサークル、U2タッチ
 →相手の逆を取る、プレーの精度
<TR1>
ポゼッション①:3対3+2フリーマン、ハーフコートで4回パスが回ったら反対コートへ行ける
 →能力を100%ポゼッションするために使い切らない、回数を数えながら常に次のプレーを考える
 →狭い状況の中で、選択肢を増やせるよう味方の位置・相手の位置を観ながらプレー
※ボールから目を切るタイミングが少なすぎる、まずは慣れるところからスタートしたいがどのレベルで割り切るのかはしっかりと判断が必要
<TR2>
ポゼッション②:3対2、ディフェンスのチャレンジ&カバー
 →簡単にリターンパスやドリブルでチャレンジの裏を取られない
 →2人で3人を守るために、コースの切り方やディフェンスに行くタイミングなどを考えさせる
※特にアプローチに行くタイミングが遅く効果的では無いので、蹴った瞬間に動き出して寄せるという部分で話をしても良いかも(効率的に守備に行けるようになるし、守備がハマるようになればもっと行くようになる?)
<GAME>
ゲーム:5対5、キーパーは順番にローテーション
※ファーストタッチはかなり動かせるようになっていて、ゲームにはスピード感が出てきた。守備の部分にはアプローチをしながら、残り1か月強度を上げて行きたい。


2月27日(木)

OFF


2月28日(金)

U10(12名)周りを観ながらプレーを決める・ポジションを取る
<W-up>
鬼ごっこ①:ゾーン分け、ゾーン毎に鬼は2人づつ
鬼ごっこ②:ドリブルで鬼ごっこ
 →空いているスペースを観る、ドリブルで運ぶ
 →鬼は相手を逃がさないように考えながらやる
<TR1>
ポゼッション:3対3+2フリーマン、2/3コート、タッチ数はフリー
 →空いているところを探しながら逃げる
 →DFはパスコースを切りながら追いかける
※ディフェンスの部分にもアプローチを出来て、トレーニングのクオリティは高くなったが、子供達の表情は一部曇っていたのでトレーニングの強度に関しては要調整
<TR2>
ゲーム①:フルコート、3対3+キーパー+2フリーマン(フリーマンはハーフコートでゾーニング)
 →5個のパスコースとドリブルの選択肢から良いものを選ぶ
 →簡単に失わないようプレーを考える(DFは少ない人数の中でどう奪いきるか)
※プレーの選択肢を持てる選手に関してはダイレクトやファーストタッチで良い身体の向きを作れるようになってきているので、要素の発展やトレーニングの意図を継続して理解させていく。
<GAME>
ゲーム:3チーム回し(5人×2チーム、3人(1人はコーチ)×1チーム)
※3人は動きながら相手をズラす、5人はボールを動かしながら相手の隙間を狙ってプレーをしていく


2月29日(土)

U10(14名)ドリブルでボールを運ぶ、一つ前を見る
<W-up>
ドリブル+シュート:両側からドリブルをしてシュート、ゴールはペナまで出す

画像2

 →少し前を見てドリブルしよう
 →ボールをどこに運ぶかをイメージしてドリブルしよう(ドリブルコースのプランニングとステアリング)
※タッチの細かい場所などは特に指定をせずに、感覚の部分でアプローチしていく
※最後はリスクを多少取ってでもスピードを上げるようにチャレンジを誘導

<TR1>
1対1+キーパー:ゴールの位置はW-upと同様、4ゲートを設定してドリブル通過できればシュートOK
 →プレーの継続性、相手の逆を取るプレーイメージ
 →最後はシュートで終われるように
<TR2>
2対2+キーパー:TR1を2対2にスライド
 →空いていればドリブルからシュートをどんどん狙っていく
※幅の概念を説明してみたが、テーマが若干ブレてしまった
<GAME>
ゲーム:3年生(5名)対4年生(4名)
 →周りを観ながらプレーを選ぶ
※4年生が得点できていなかった。ただ、眼は死んでいなかったので、前向きにプレーを継続させた(コーチは最後まで入らず)


U8(16名)ドリブルのコントロール
<W-up>
鬼ごっこ:3ゾーン分けでゾーン毎に鬼が2人ずつ
ドリブル鬼ごっこ:同様のオーガナイズ+中央のゾーンに鬼を1人追加
 →周りを観ながらドリブルを運ぶ
 →鬼は相手に合わせてドリブルをできるようなボールの置き所を見つける
※振替の選手も多かったので、結構長めに実施
※運動量もあり、飽きる前には終われた

<TR1>
1対1:フルコート、スタート位置は2カ所、勝ち負けで場所移動、シュートはどこからでもOK(出したら終わり)
 →簡単に外に出さないように
 →最後はシュートで終わる
 →取られたら自分で取り返す、勝負に拘ろう
※プレー回数は確保できた。運動量もあったので、人数的には恐らく適正に近い。
※自分のプレーが終わった後に中央を歩いている選手がいたので、オーガナイズの部分では少し微妙。その部分も含めて考えさせることが出来るクラスならもっとハマる。今回は微妙。

<TR2>
1対1+キーパーorミニゲームを考えていたが、TR1を延長して終了。
※子供達を上手く引き付ける事ができていなかったので、説明に時間がかかるリスクと天秤にかけて
<GAME>
ゲーム:1年生同士(9名)・2年生同士(7名)で試合、2年は途中からコーチがキーパーでバランスを取る
 →少なくとも目の前の相手にはぶつからないようプレーしてみよう。
 →シュートを打つためにプレーを組み立てていく
※振替が多く、指導の部分で積み上げが少なかったので結果的にクオリティが低かった


U6(16名)基礎的な動き→ドリブル動作へ
<W-up>
アジリティドリル:CODのバリエーションを増やす
 ①コーンを反対にフェイントを入れて躱す
 ②ルーレットで躱す
 ③ダブルタッチのように軸をズラして躱す
※動き自体はできていないが、チャレンジ・体験をさせる(3種類は多かったので1~2種類+発展とかの方がよかったかも)
※人数が多かったので待ち時間も長く、微妙だった。2列作る事も考えたが、更にクオリティが下がりそうで止めた。結果論で言えば、クオリティが下がっても回数をやった方が子供達のモチベーションの部分ではプラスが多かった。

<TR1>
ドリブル:エリアを縦に往復、ぶつからないように躱す、
 →ボールの置き所
 →場所が空いていればスピードを上げる
 →躱した後はスピードを上げるチャンスが多い(絶対じゃないから観てないとできないよ)
※年中は6人+コーチ、年長は10名で人数差があり過ぎた。コーチは2人いた訳だから3コート作ってローテーションした方がより効率もクオリティも上がったはず
※微妙な空気もあったので、ゴール付きの練習を飛ばしてゲームの時間を多めに取れるように

<TR2>
無し
<GAME>
ゲーム:年中同士・年長同士でゲーム
※年長で5対5のゲームだとゴチャゴチャし過ぎ。キーパーを2人付ける位のピーキーな調整をした方がゲームのクオリティは上がるが、楽しいかどうかでいうと微妙。細かい部分でどうやってバランスを取っていくかを考える。


U12(5名)ボールを動かす、プレーの判断スピードを上げる
<W-up>
ロンド:センターサークル、5対2、フリータッチ
<TR1>
3対3+1フリーマン:フリーマンはセンターサークルのみ(コーチ)、味方を観てポジションを取る
 →トランジションで味方を観てパスコースを確認+ポジションを決める
 →相手の情報を観て調整
 →周辺視野でスペースを観て選択肢を増やす
※交代をしながらセット数は多めに実施
※〇〇〇〇が意外な才能を発揮。観ている場所はとても良かったし、ダイレクトプレーも出ていた(精度は・・・)

<TR2>
ミニゲーム:3対3+1フリーマン、自由キーパー、シュートは真ん中を超えてから
 →ボールを保持しながら前進してシンプルにフィニッシュへ
※簡単すぎて出来ていたので、同数にしようか迷ったが良いイメージの中でそのままゲームへ
<GAME>
ゲーム:コーチ2名+子供1名対子供4名
※相変わらずのお笑いクラスだが、引き付けてのパスやサイドチェンジなどができているので、守備の部分ではかなりやられる(数的優位の優位性をしっかりと使ってくる)
※攻撃面で無理やり同点にもっていっているが、体力的にきつくなったりネガティブトランジションで守備をさぼるとあっさりやられる

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