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デザイナーの「質」へのこだわりとの向き合い方

デザイナーのばっこ(@is178)です。

チームでプロダクト・サービスを作り上げていく上で、デザイナーの「質」へのこだわりが、周りの意見と衝突してしまうことが多々あります。

この記事では、その「質」へのこだわりが衝突してしまったときには、それが誰にとっての「質」なのかを考えるべきという話をします。

デザインの「質」が上がれば、提供する「価値」も上がる

前提として、デザイナーがデザインをするときには、デザインする「対象物」と、それを届けたい「相手」がいて、その相手に何かしらの「価値」を届けることを目的とします。

単純に考えれば、対象物の「質」をできる限り高めることが、相手に届ける「価値」を最大化することにも繋がります。

しかし、ここで問題になるのが「届けたい相手にとっての“質”と“価値”は何なのか?」というお話です。

人それぞれの「質」と「価値」

極端な例を出すと、デザイナーの観点では「美麗なグラフィック」「今風のUI」こそが「質」で、結果的に洗練された印象を受けることが「価値」かもしれません。

一方で、お年寄りのユーザーからすれば「大きくて見やすい字」「ラベルがついたUI」こそが質で、見やすくわかりやすいことが「価値」になるかもしれません。

もっと言えば、「機能が少ないこと」「アプリではなくwebサイトで使えること」「オフラインで使えること」「電話サポートしてくれること」など、全く違う切り口が求められているかもしれません。

届ける相手によっては、何を「質・価値」と感じるかが異なるため、自分の好みや勝手な想像を基準に「質」を上げても、届けたい相手にとっての「価値」には繋がらない可能性があります。

その「質」へのこだわりは、届けたい相手にとっての「価値」となっているか

ここから言えることは、デザイナーの「質」へのこだわりが何かと衝突してしまったときには、まずは「この“質”は誰にとっての質なのか?本当に届けたい相手にとっての価値を上げているのか?」と問うべきです。

決して「デザインはセンスだから...」と神聖視・特別視することなく、他の要素と同じ土俵で考えて、「何が価値提供に繋がる“質”なのか」を議論します。

デザイナー自身も、「デザイナーとしてこれはありえない」「これはセンスがない」等という、独自の視点の曖昧な言葉で話すのではなく、「対象物」を届ける「相手」と「価値」について共通認識を作った上で「質」を検討できると良いのではないでしょうか。

おわりに

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コーダー・Webデザイナー・UI/UXデザイナー・CXOを経て、小さな会社で週休3日のデザイナー兼雑用をしています。IT業界で約10年、いろんな会社・役職で働いてきた経験を活かし、どうでもいいことを書きます。

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コメント (1)
場数なんだろうか?私は画像処理ソフトをパソコン上ではビジュアルスタジオを使用して作成していた事が有ったが?!私の場合は画像表示を如何大きくそしてスムーズにスクロール出来るかの操作ボタンの位置に拘りこそすれデザイン自体は考えて無かった!
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