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属 安紀奈 (SAKKA) をいきる。 2022ミス日本 「海の日」/モデル

現在 モデルとして活動する 属  安紀奈 (さっか あきな) さん。山口県周南市出身の23歳。

令和4年(2022年)1月24日、第54回ミス日本コンテスト2022にて2022ミス日本「海の日」を受賞。海の恵みと楽しみを広げる活動をされてきました。
一年間の大役を務めあげ、令和5年(2023年)2月23日 輝きを増した姿で地元トークイベントに登壇した。

トークイベント会場中央でウォーキング披露

2023冬  周南市でトークイベント

登壇したのは、周南市立徳山駅前図書館で開催された図書館5周年イベント「周南きさらぎ文化祭 Let's 5 have fun!」でのトークイベントでした。

「ミスになるために」と題し、ミス日本大会前 ファイナリストを対象に約4か月にわたり行われる勉強会や任期中の経験から、自分らしさや自己表現の仕方などを語った。
(勉強会では、ウォーキングやメイクアップ、ルーツなど自己を知る、日本の歴史や能など、外見の美や行動の美、内面の美を学んだそうです)

「姿勢を美しく魅せることで自分を表現できる」

「私のルーツである周南市でいろんなことを経験し学んだことで、‘モデルになりたい’ という夢に結びついたと思います。そう気づいた時、将来 夢を叶えて周南市に恩返しするのが、社会貢献だと思った。そうできる人間になれたらなと思っています」

また、「大学やモデル志望での上京は、家族から反対を受けました。そこから、自分の夢をきちんと言葉にできた時に賛成してくれました」
と、家族とのエピソードも明かす。

2022ミス日本「海の日」 受賞

高校卒業までは山口県周南市で過ごし、大学進学とモデルになる夢をかなえるため上京。

令和2年(2020年) 20歳の時、母親の勧めでミス日本コンテストを志す。大会ではファイナリストに選出されるも、受賞を逃し 悔しい思いを経験しています。
モデルになる夢は、現在所属のモデル事務所からSNSを通じてスカウトを受け、実現しました。 (TOMORROW TOKYO / SAKKAの名で活動)

そして令和4年(2022年) 大学4年生22歳。
2度目のミス日本コンテストに挑戦をし、約2500人応募の中から 2022ミス日本「海の日」に輝いた。

ミス日本2度目のチャレンジで受賞した属さん。受賞から一年経った今回のトークイベントでは、2回の大会で変化したことについて話す場面も。
「1回目は、 ‘よく見せよう、こういう属  安紀奈を見せたい’ という思いがありました。2回目は、‘自分の持ってるものはこれだけしかない。だったら、この自分で挑戦しよう’ とコンテストに挑みました」
と、魅せ方や心境の変化を語ってくれました。

在るままのわたしを、
ほかの誰でもなく 私自身が受れ入れる-

属さんの真のうつくしさを感じました。

2022ミス日本「海の日」周南市での活躍

周南市凱旋!インタビュー

2022ミス日本「海の日」受賞後、春に地元 周南市へ凱旋した属さん。
その姿が、 「周南市シティプロモーションスペシャルサイト」 に掲載されています。周南市や市外で活躍する市ゆかりの人を紹介しています。

徳山下松港開港100周年記念式典とコンサート

令和4年(2022年) 5月1日 山口県周南市では、100周年を迎えた徳山下松港開港の祝賀イベント「海へ!周南2022 記念式典とコンサート」が行われました。周南市から誕生した2022ミス日本「海の日」属さんは、ブルーのドレスで式典にゲスト出演した。

「日本丸」「海王丸」「みらいへ」帆船3隻寄港イベント

同年 11月5日、6日の「徳山下松港開港100周年記念記念事業 帆船3隻寄港イベント」にも出演。周南市 藤井市長と並び、餅まきにも参加しました。

銀南街ファッションショー

昭和28年(1953年) に発足した銀南街商店街。周南市の中心、JR徳山駅付近に位置し 利便性もよく、アパレルや化粧品、食品店などが並んでいます。

帰省の際に商店街へ立ち寄るという属さんは、「アパレルなど素敵なショップが並んでいて、もっと若い人に来てほしいと思います」
と思いを巡らせ、
「ここでファッションショーがしたいです」
と、銀南街商店街振興組合の理事長に提案。

令和4年(2022年) 11月3日 銀南街の秋祭りでその願いが実現。
夢であった地元でのファッションショーが開催されました。属さんの活躍する姿を、そして感謝の気持ちを、最大限に表現する場となりました。

銀南街ファッションショー / (㈱)まちあい徳山提供

ファッションショーのモデルは、属さんと市内外から集まった総勢15名。商店街アパレルの洋服を身にまとい、メイクアップは化粧品店が担当。地元の高校生10名はボランティアとして参加し、会場を支えた。

ファッションショー後、観客はモデル着用の洋服を購入する姿が見られ、ショーに参加したモデルたちもランウェイを歩くという貴重な経験に嬉しさを感じている様子でした。

属さんの存在、想いは、多くの人に影響を与えたのでした。

地元の高校生たちと記念撮影 / (㈱)まちあい徳山提供

ローズ色の日

銀南街ファッションショー。
属さんはゲストモデル、私は市民モデルとして、実は共演しています。
緊張で出番を待つ市民モデル… 属さんは皆にエールを送る頼もしい存在という印象が残っています。
属さんと名刺交換の場面。私の職業 (占い、カラーセラピスト) を知った属さんは、 「占い好きです!今度やってほしいです!」 と笑み、乙女な一面も見せてくれました。カラーセラピストとして私は、その場で属さんから受けた (感じた) 色をお伝えしました。

「属さんは、ローズ (マゼンタ) 。ローズは、愛や女性美の象徴。地元からの愛、感謝。自己表現。今日はそういった一日でしょうか」

地元からの愛情、支えを感じながら、多くの人に恩返しする彼女の姿は、まさにローズ一色でした。

参加者集合写真 / (㈱)まちあい徳山提供

2022ミス日本 「海の日」 を終えて

ーー島国日本に欠かせぬ 海の恩恵に感謝し、携わる方々の努力と取り組みを発信するーー
そんな役割を担った、属 安紀奈さん。
「海の関連で学んだのは、見えないところで働いてらっしゃる方たちのおかげで、私たちの生活があるのだと知りました」
「ミス日本の同期や先輩、また子供たちなど多くの人と関わらせていただいたことで、いろんな年代の方とお話することに抵抗がなくなりました」
と、活動から得た学びを聞かせてくれました。

2022ミス日本「海の日」の活動を終え、2023年、そしてこれから。
カラーセラピーというツールを通して、お話をうかがいました。

モデルの夢が生まれたタイミング、夢への道のり、ベースとなっている事-
ビューティやファッションに関わっている方、いく方、何処にどう進むか悩んでいる方にも通ずるものがあるかもしれません。

色からよみ解く「属 安紀奈」

ファッションショー共演以降、メッセージを交わす機会をもたせていただきました。私個人として、属さんの持って生まれたテーマや、感覚的なところに共感する部分が多く。より深く「属 安紀奈」という人生を知りたいと思いました。

「カラーセラピーで属さんの過去  現在  未来に触れながら、お話をうかがえませんか?」
私の本業であるカラーセラピーは、ご本人が自覚している心、さらに未だ自覚していない心の中を色に映しだすツールです。
ご快諾いただき、2023年2月に再会と取材をかなえる事ができました。

取材後、属さんのSNSより

カラーセラピーの内容は、下記リンクよりご覧いただけます。

属さんの心の色を、ぜひ感じてみられて下さい。

属さん、2022ミス日本「海の日」の活動、本当にお疲れさまでした。
属さんの益々のご活躍を心より願っております。

2023年2月24日、周南市 藤井市長に表敬訪問
属さんと共に市民ライターとして藤井市長へ取材報告


※本記事の内容は、執筆時点(2023年3月)のものです。

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