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著 コグレマサト・まつゆう『noteではじめる新しいアウトプット教室』/読書記録

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こんにちは!テツトです!

何気なしにはじめたnote、記事をつくっていくと、なかなか楽しくて…
少し古い本ですが、もっとnoteの事が知りたくて手にとった書籍です!


①一言で説明すると


 一言で言うと『noteの基本のキが学べて、+αでもっと楽しむ、記事を読んでもらう工夫が書いている本』でした。

➁noteの取り扱い説明書


 私自身、電化製品を買っても説明書は読まず、感覚で触っていく人なもので…笑
 初めから手探りで自分のページや記事を作っていたのですが、やっぱり簡単にページを作れるところや記事を作成し、コミュニケーションを図れるところなど楽しいんですよね。
 他の方のページみてると、好きした時のコメントであったり、プロフィールとか、いろんな工夫をしていて、率直にもっと使いこなしたいと思ってしまったわけです。
 クリエイターページの作り方や見出し、目次、マガジン…etcなどあげればキリがないのですが、写真付きでとてもわかりやすく書いてくれていたので、とても実践しやすかったです。
 メインの機能は網羅しているのではないかなという印象です。
初心者さんにはとても有意義な書籍であるかなと思います。

③読んでほしいポイント


 『記事を書く時の工夫』。一番、読んでよかったなと思ったテーマです。記事を書く事に慣れていないので、客観的に自分の記事をみてみると、読みづらいんですよね…。有名な方の記事なんかは吸い込まれるように読み込んでしまう…なによりとにかくよみやすい!
 経済記事を作成し、莫大な収益をあげている後藤さんは、文字数であったり、イラストやテンポなど、やはり読んでもらうための工夫をされているとyoutubeで言ってました。
 著者もブロガー歴の長い方で、文字だけで、意図をわかりやすく伝えたり、イメージをしてもらいやすいよう書いたり、改めて記事で何かを表現するって奥が深いなと思いました。

④記事を書く時の工夫


・書き出しが重要
 『読者は読み急いでいる』
 この背景を知っておいて損はないなと思いました。読み始めていて、興味がなければ、立ち去ってしまう。そういった場合は結論から書くことをおすすめしている著者。時と場合によっては、起承転結でつくるのもありだとか。

・間の写真やイラスト
 文字ばかりだと確かにつらい…。行間に写真やイラストがあれば、文面の補助にもなるし、気が紛れる。

・目次を入れる。
 読み急いでいる事に近しいものがあるが…やはり読みたい部分だけ読む方もいるだろう。私も実際、目次から読みたいパートにとんで、部分的にしか読まない。書籍も読みたいところしか読まない。そのためにも目次は読者への親切だと思っている。

・タイトル設定
 読みたくなるタイトルってあると思います。一度、私自身もchatGPTに編集者の役割を与えて、タイトルを考えてもらったことがありました。自分の考えたタイトルを添削してもらい、客観的にみても惹きつけるタイトルに仕上がりました。タイトルを変えるだけでも記事の印象がガラッと変わりますよね。

・ネタ探し
 その発想があったかと思ったのは、人気記事の続編作成。記事のビュー数を確認すると、読まれている記事と読まれていない記事が明確に数字となってでてくる。比較的読まれている記事をもっと広げる事も記事作成のアイデアだと実感。

⑤まとめ


 ご紹介は少しですが、noteをもっと楽しむためのポイントがたくさん詰まっていました!何気なしに読んでいるブログや記事ですが、ブロガー視点でみてみると、読んでもらいやすいよう、そこらじゅうに努力と工夫がちりばめられていました。今回は、noteの使い方を知れた事はもちろん、ブロガーさんの視点を学べた事が、最もよかったです。


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