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チョコレートの種類

今回は、チョコレートの種類について
詳しく分析してみましょう。

◇主なチョコレートの種類

よくお菓子で使用させる"チョコレート"は主に、

  • スイートチョコレート

  • ミルクチョコレート

  • ホワイトチョコレート

この3種類が存在しています。

より詳しく深堀りしてみましょう。


◇チョコレートの分類

○スイート

甘さ少なく苦味のあるものは、

"スイート"という分類に属します。

・ダークチョコレート(ダークチョコレート・ビターチョコレート)

・ビタースイートチョコレート

・セミスイートチョコレート

主にこのような名前のものが分類されます。

特徴として、

・砂糖や粉乳の配合量が少ない。

・カカオマス、カカオバター、糖分でできている。

・中には砂糖や粉乳をほとんど、もしくは全く含まないカカオ100%のものがある。

このような点があげられます。


○ミルク

まろやかな甘みがあり、食べやすく定番のものは

ミルクチョコレート"に分類されます。

・セミスイートチョコレート

・ミルクチョコレート

・ハイミルクチョコレート

主にこのような名前のものが分類されます。

特徴として、

・カカオマス、カカオバター、糖分、乳成分でできている

・乳成分によって見た目の色が淡くなる

・カカオ豆の味わい以外に乳成分の質によって味が左右される

このような点があげられます。


○ホワイトチョコレート

甘みが強く、ミルキーな味わいのものが

ホワイトチョコレート"に分類されます。

特徴として、

・カカオバター、糖分、乳成分でできている。

・色や風味の素になるカカオマスを含まず、カカオバターのみで
チョコレートらしさを出しているため、白色をしている。

このような点があげられます。


◇その他のチョコレート

最近では主な3種類のほかにも、

新しい種類のチョコレートが存在しています。


○ブロンドチョコレート

ホワイトチョコレートを誤って高温で放置した際に

偶然生まれたチョコレートです。

特徴として、

・濃厚なミルク感とほのかな塩味、香ばしさがある。

・キャラメルのような味わい

このような点があげられます。


○ルビーチョコレート

スイスのチョコレートメーカーが、

長年の研究の末に完成させた

新しい味・見た目をもつチョコレートです。

特徴として、


・ルビーカカオ
を原料とした、ピンクまたはルビー色をしたもの。

・ベリーのような酸味

このような点があげられます。


○フレーバーチョコレート

チョコレートに+αで様々な素材を加えたチョコレートのこと。

特徴として、

・カカオバター、糖分、乳成分+カカオ以外の素材や香料、色素で
できている。

例:コーヒー、キャラメル、燻製、フルーツ果汁

このような点があげられます。



今後もチョコレートの開発は進み、新たなる種類のチョコレートが沢山でてくるのではないでしょうか?そう考えると非常にワクワクしますね。

※bitesjapansquadの投稿:きぴり

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