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「ネジバネ式イヤリングは痛い」の一般的な理由

note2回目。
IRO LABのハラダです。

長くなったので2回に分けて書きますが
1回目のこの記事は序章なので
普通のことを書いてます。

これがつまらないからと言って
どうか2回目を諦めないでください。


私は、ピアス孔の開いていない人です。
ここでは「イヤリング党」と呼ぶことにします。
 
アクセサリー作家では確実に少数派です。
片耳だけでも開けようかと悩んでいます。。。

そもそも、私はイヤリングさえも着けない人でした。
理由は「痛いから」です。
10代の頃に断念しました。
 
しかし、もともとモノヅクリが好きな私は
30代になって再挑戦を果たすことに。


大振りアクセに憧れていた私ですが
残念ながらイヤリングには不向きでした。

なぜなら…


第一に、やっぱり痛い。

第二に、重みですぐ取れる。


これまでにイヤリング党のお客さまに
ヒアリングしてきて、
イヤリングを買うことを躊躇する理由として
必ずこの2点があることが分かっています。


大振りに見える軽い素材にトライしました。
「割と痛くない!」


『重さ』と
『痛み』『取れる』は比例している
という結論に至りました。


簡単な話なのですが、
これがなかなか売っていない理由として
作る人がピアス党だから…だと思います。


ピアス党の人は、
むちゃくちゃ重そうなアクセサリーを
簡単につけてキラキラさせております。

そして、イヤリングは絶対に着けないと
皆さん、口をそろえておっしゃる。


イヤリング党の悩みとして
「かわいいイヤリングが売っていない」
もありますよね。


これも自分で作ってわかりました。
イヤリングには制約が多すぎるのです。

かわいい!と思ったデザインが、
イヤリングだと叶わないことが多いのです。

そんな訳で、ピアス党に鞍替えしようとしていた私は
イヤリング党に寄り添う決意をしました。
イヤリングを充実させてやる!と。

作っては1週間ほど試着。
私が痛くなるなら販売はできません。

とはいえ、本当は私以外の人にも
モニターになってほしいところです。
どのようにお願いして良いか分からず
今のところ出来ずにいます。

 

そうして、私もデイリーで
イヤリングを身に着けるようになりました。

 

しかし...!
イヤリング党にとって
更なる落とし穴があることに気付いてしまったのです…!

 



≪次回に続く≫

 

 

 

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