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むちゅうでそうぞうする

noteのヒントに、

クリエイターの最優先事項は、「創作を楽しみ続けること」&「ずっと発表し続けること」です。

とあって、いいこというわー。って思っちゃった♪

アニメーションづくり

私はこどもたちと一緒にアニメーションを作ります。
なぜかというと、デンマークなどの諸外国では、学習にアニメーション制作を取り入れ始めていて、楽しむことに加えて、視覚言語によるコミュニケーションの良い効果が実証されているからです。それをね、デンマークで学んできて日本で実践しています。

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ほうかごすたじお

2016年から2年間小学5年生の総合学習の時間に、学習のまとめをアニメーションにしてみました。続けたかったのですが、英語やプログラミングなど新しいことで先生方も大変で、アニメーションづくりどころじゃなくなってしまいました。良い取り組みと認めてくださった方たちと、協議を重ね、2020年7月4日、社会福祉協議会の運営する地域福祉の施設で、ものづくりの場「ほうかごすたじお」を開くことができました。ものづくりを大切にしている人へ、これまでのこととすたじおの風景をお伝えしたいと思っています。

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Makers Movement(メイカーズムーブメント)という言葉をよく耳にするようになっていたので、本を読んで、すたじおの運営についてよく考えました。
 すたじおは、だれでも来れる、自由につくれるように準備を進め、タブレットを使ったアニメーションづくり体験もできる場所にしました。小学校の全生徒にチラシでお知らせしましたが、私も仲間も誰も来てくれないんじゃないかという不安がありました。幸い、申し込みの電話をいただけ、当日は13名ほどで賑わいました。保護者の方が見学し談笑してくださっていたのが嬉しかったなぁ。
きてくれたのはほとんど小学校2年生でした。あとから来る人にやることを伝えてくれ、友達同士で教え合う姿が見られました。自主的に動いてもらう、大切な目標の1つがクリア✨

折り紙とお面づくり

はじめに、新聞紙でごみ箱を折ってもらおうとしたのだけど、これが意外と苦戦しました(・・;)追ってYOUTUBEの動画が分かりにくかったかなぁ。。。工作好きな子が揃っていたけど、折り目をつけること、そろえることに苛立つ子が続出しました。幸い、サポートしてくれる大人が丁寧に寄り添ってくれて、なんとか完成。できたらみんな満足げでした(^^♪
何をしたい、作りたいの希望は特になかったので、次にお面を一緒に作ろうと思ったけど、サンプルがなく、こどもたちはどうしてよいかわからない→つまらない→イラ。。。や、やばし。絵を描いたり、紙を切ったりしているうちに、それぞれがやりたいように動き出してくれました。ほっ( *´艸`)

つくりたいものをつくる

それぞれが自由に動き出し、用意された素材を自由に組み合わせ貼り付けて工作をはじめると、すたじおが活気づきました。

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玉を転がすゲームを発明する子、流木を怪獣に変身させていた子、自分の想像力でペットボトルやプラスチックのケースから物語を紡ぎだす子。。。
発明家、エンジニア、ピカソ、画家、工芸家、アニメーター、たくさんの才能が見えて、みんなのひらめきを大切にしていこうと思いました。

それぞれの想像力が形にとらわれず即興的に花開いていきます。
誰かと一緒にいて、触発されることでできあがっていくもの。
むちゅうになるこどもから放たれる輝き。

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その側でアニメーションづくりのデモンストレーションをしていたら、工作したものが本当に命を与えられたように動き出すのを目にし、動き出すアニメーションに心が動かされる瞬間を確認!!

やっぱりアニメーション

今回は、色々な作品やアイデアをつなぎ合わせる、ジャムセッションのように様々な表現をひとつにするツールとして機能するアニメーションの可能性に気づくことができました。

アニメーションづくりの魅力は果てしないなぁ。

ひらめきを即興的に作品にできるところとして、
これからも、ものづくりの場を開いていこうと思います。


最後まで読んでくださってありがとうございます(^^♪
自分の好きなものごとでゆっくり時間を過ごして
じめじめの中でも心が晴れやかになりますように!

そして、いつか一緒にアニメーションをつくれますように

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