コーチ、言語学習すらサプライズ。
まちがいなく今、日本人のほとんどが英語もっと話せるようになりたい。。
と、切実さや憧れ混じりの気持ちを持っている。
当然私もそうだ。
高校生の時にはじめてイギリス人の英語ティ〜チャーに会い、
そこから憧れ続けてはや何十年。
もうなんど英語さんにラブレターを送ったかしれない。
『おねがい、はやくわたしのものになって』
全然わたしのモノにならない人、それが英語だった。
4年ほど前、中国に引っ越すことになって
とりあえず、中国語の勉強をはじめた。
知っている人は知っているだろうか、
中国語は四声という、同じ音でも異なる音階で音を出す。
これを渡航前に先生とマンツーマンで何ヶ月もずっとやってた・・・・。
ここをクリアしないと、全然進めないのだ。中国語。
舌が回らない、動かない、使ったことのない筋肉が
動かない感じにすごーくイラつく。
あともうずーと真顔で先生と向かって、
まあー、まあ、まーあ、まあ。とかいってるわけ。
なんどもやり直し食らって、気持ちも何度か折れそうになる。
(いや、同時に諦めない先生がすごい。尊敬する)
もう顔、口、ベロの筋トレと、腹から声を出す練習ですわ。
だって、日本語はろうそくの火の前で話しても火が消えない。
中国語は一発で消える。英語もそうだろう。
あれから4年、中国語も英語も話せるようになった。(自分史上最大)
ぜんぜん通じないことはしょっ中ある。
その場合は大抵、日本語と同じようにふわーと優しく話しているとき。
きつい話し方じゃないかな?って自分が腰引けるぐらい
お腹から言葉に力こめないと(発)音が出てないみたい。
中国語も英語も子音があるし、リズムや抑揚が大事だからか
中国人の英語はちょーかっこいい。
芝居掛かってる?ってぐらいでちょうどいいのだ。
そんなの恥ずかしいなあとか、日本人モードの感覚を意識的に
超えると、さらにかっちょいー英語や中国語話者になれそう❤️
さらに!!(熱くなってきたよ!)文章をつくるために
思考(モードみたいな)の切り替えをすると、少しずつ話せるようになった。
(英語と中国語は主語と動詞が明確でないと文章はじまらない。日本語はそうでなくてもOK。)
ちなみに、わたしは勉強に苦手意識があり、加えて物覚えが異常に格段に悪い。
多分世の中のスタンダートな学習法は全然やれてない。(6年前にうけたTOEICは300点未満だったと記憶w)
語学学習関連はまたまとめて書き出してみてもいいな。
もし続きにご興味あれば いいねしてもらえると嬉しいでーす。
コーチの頭ん中
・新しいことを取得するためにはその基礎の体づくりも必要。
・新しい言語は自分の中に新しい人格を生む
読んでくださってありがとうございます。 みなさんのお役に立てる記事を心がけていきたいと思います。