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VUCAのVはVulnerabilityでしょ。でわかったつもりになっていた。ガーン。。

本文はこんなことに興味がある人にお勧めします
*イノベーションは課題解決だと思っている人
*人の支援に携わっている人、または興味がある人
*心の『弱さ』について関心がある人
*自分が繊細でややこしい人だと自覚している人

とにかくミーハーです。
流行り言葉は使いたがるし、賢く見られたい。
そんな自分ではあるけど、素直さには定評がある(欲しいの間違いかもしれないw)

先日、尊敬する嘉村賢州さん(書籍『ティール組織』の解説者でもありアンバサダー)からVulnerability(ヴァルネラビリティ)への理解を深めたいなら読むといいですよ、と勧めていただいた本を読んだ。

それがこちら『本当の勇気は「弱さ」を認めること』
ブレネー・ブラウン (著), 門脇陽子 (翻訳) サンマーク出版

この本によって、自分が熱意を持って伝えていたこと(感情的な痛みを大切にすること)その理解が、いかに浅いものであったのかということを知る羽目になった。

そして、うわ、恥ずかしーーーって気持ちにさいなまれた。

幸い、この本によると、
”『恥』を理解すると
いわゆる自己肯定感を持って世界に関わる『偽りのない生き方』のひと要素”
となるらしいことがわかった。

すると、いくつか疑問が出てきた。

自分にとって『恥』ってなんだろう?
Vulnerabilityによって開かれる世界の可能性はどんなものなんだろう?

もっとこの本のことを深めたい、広めてみたい。
そんな気持ちから、久々にnoteを開いた。

これから、1章ずつ
私の個人的な解釈とともに、疑問や気づきを書いていきたいと思う。

誰かの役に立つような読み物になるかどうかはわからないけど
自分のリアリティに基づいたことが書けるような気がする

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さて本に行く前に、最初にシェアしておきたいのは
著者のブレネー・ブラウンさんがとても素敵であるということだ。

なので彼女が登壇していたTEDをここにおく。(日本語字幕付き)
もうこの動画を見ただけで、会ってみたくなるような人だなと思った。

さて、次回は『第一章:いつも何かが足りないという不安』
について書いてみようと思います。



読んでくださってありがとうございます。 みなさんのお役に立てる記事を心がけていきたいと思います。