事実は小説より漫画よりドラマより映画より奇なり⑤チャート式人生劇場

令和2年4月1日エイプリルフール

に父、他界。冗談みたいな人生劇場終幕。死に目に誰も会えず。

人の死はすごいエネルギーだと知ります。人を集めるエネルギー半端ない。ご近所、友人、親戚、知り合い、フルコースでいきなり3密な自宅なんですが、我が家は純然たるオンボロ猫屋敷、私の部屋へ猫ちゃんズが緊急避難ほぼ強制。イメージしてください(∩´∀`)∩、どえらいことになりました・・。

葬式は4日通夜、5日告別式。

ここでwithコロナ・・・祓いの膳もNG、長椅子は取り除かれ、東京方面の親戚も来られず、長話も禁止、斎場からしてみると、なるはやでお帰りくださいって感じが凄かったです(笑)・・・お葬式の正しい在り方を説教する人がおりましたが、じゃああなたがコロナでお葬式あげてみなさいよコラッとあくまでも心でつぶやく。

それより何より骨折で入院中の母に会うこともできない環境下で、父の死を人づてに伝えてもらうのは私たち(姉、兄、私、弟、全員アラフィフ独身者)にとっても本人にしても酷と判断。お通夜と告別式を母不在で執り行い49日は母が退院するのを待つ。それまでは誰も言わない。

4月10日。母がリハビリ病院へ転院。高速で高額料金をふんだくった介護タクシーと道に迷うし普通道路利用の私がほぼ同着の不思議。

49日までに母が退院できそうにないことを早々に知る。それよりも母曰く、偶然必然いつかの早朝、父の咳払いが聞こえたと・・・エイプリルフール早朝に旅立ってます時系列合ってますびっくりです

・・・( ゚Д゚)つづく。


ま、まさかのサポート( ;∀;) 感謝の気持ちでいっぱいです!!!