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本当にレビューの星の数は必要なのか?

評価を星だけで評価するのって、そもそもどうなんだろう?ということを考えています。

MENTAで言えば、メンティーによって、そのメンターがよかったかどうかはそれぞれ。だから一概に星の数だけでは参考にならない気がしています。

そもそも、たぶん、星をつけるということをやるのは、よかったときか、わるかったときの2つで星5か星1が多い。UberEatsは「いいね」か「よくないね」の2つの選択だった。そちらのほうがまだわかりやすいかも。

よっぽどじゃなければ、星5がつくので高評価ばかりになる。そして、最初の数人が相性の良くないメンティーだった場合、低評価がついて、次につながらなくなってしまう。果たして公正なレビューと言えるんだろうか、という疑問。

たとえば、ブログで書かれているレビューだったら、星なんてものはなくて、文章の中でよしあしを書いています。レビューもそうであっていいんじゃないかなとか。

本もそのひとつで。本は読む人のレベルや環境によって良書にも悪書にもなりえます。それを星で単純に評価していいのか。むしろ、邪魔になっている気さえしています。

amazonでは中国あたりで不正なレビューが相次いでるそうです。不正に件数を増やしたり、高評価を増やしたり。そういうフェイクは今後もでてきそうだし、高評価レビューが購買につながる理由から、後を断たない気がしていて、別の評価方法が必要になるんじゃないかと考えていました。

そのひとつが、「星をなくす」ということ。文章だけにしてしまう。

そして、レビュー自体をランキングにしないというか、参考情報にとどめておいて、評価に加えないほうがいいかもしれない。

じゃあ別の基準でどうやって評価するのか。まだ、考えているところです・・・

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