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本の効果的な読み方。本を読んでTODOにいれて行動すると人生が変わる。

こんにちは、入江です。

フリーランスになって本を読み始めてから人生が好転しだしました。仕事もうまくいき、使われるサービスもつくれて、私生活も充実しています。

人生を変えてくれたのはこれまで読んできた本であり、本を読んで実践してきた経験です。本を読むだけじゃ何も変わりません。物知りになったって仕方がなくて、本を読む目的は行動するヒントを得るためにあります。

ヒントを探し「TODOリスト」にいれて実行する

本を読んでヒントを探し「TODOリスト」にいれて実行します。成功するにせよ失敗するにせよ糧になります。そうやって、行動を積み重ねていった結果、今があります。

本の中に書いてあることを自分ごとに置き換えて「試してみること」をみつけることで本を使って人生をいい方向に導くことができます。結局は考えるだけじゃ何も変わらないですし、行動だけが人生を変えてくれます。

どんな本を読めばいいか

じゃあどんな本を読めばいいかというと、まずおすすめするのは習慣づくりについての本です。

なぜなら「行動」に一番影響しやすいのが「習慣」だからです。いい習慣から行動が生まれます。

本を読む習慣があれば新しい知識を覚えれますし、行動のヒントを得ることができます。運動をする習慣があれば体が健康になって仕事もはかどります。早起きする習慣があれば自分のために使える時間が増えます。結果、人生がうまくいきだします。

でも大半の人はそんなことは頭ではわかっていて、みんながダイエットに成功しないのも同じ理由だと思います。それができないから苦労してるんだよ、と。

僕も昔は喫煙者、月に何度も遅刻するくらい寝坊、ギャンブル三昧、ご飯もコンビニ弁当、野菜も食べない、運動もしない...という悪習慣をすべて備えたような毎日を送っていました。

いまや、朝5時に起きて仕事は午前中で終わらせ、毎日運動をし、食事にも気を使い、ダイエットも成功し、ギャンブルもやめ...というように真逆の人間になってます。

この影響は少なからず本を読んで少しづつ変えてきたからだと思ってます。いきなり全部を変えるのは無理だけど、できそうなところからちょっとづつ変えていく。変えてうまくいくとうれしくなるから、もっといい習慣づくりをやりたくなります。

名著やベストセラーは読まなくていい

僕もずいぶんと長い間やってきたんですが、名著だから、ベストセラーだからという理由で読まなくていいということです。

もちろん良書であることは確かなのですが、それが自分のステージにあっているとは限らないからです。例えば、「ビジョナリー・カンパニー」という本がありますが、僕は何度読んでも途中で眠くなってしまいます。

僕が知りたいのは習慣についてだったり、サービスをつくる上でもっとうまくいくにはどうすればいいか、いいチームをつくるにはどうしたらいいだろうか、ということです。

つまり、これらの関心がある分野について深堀りしていってヒントを探すような読み方をしないと残らないし読んでも何も変わりません。知識を身につけるために読むというより、目的があって達成するためのヒントとして本を探して読んでいます。

また、これもよくある誤解としてせっかく買ったのだから全部読まないと…と思いがちですが読まなくていいです。最初から通して面白かったら読んでもいいし、面白くなかったらズバッと飛ばして読んで、それでも頭に入らないならもう読まなくていいです。

僕にとって本は行動をおこすために読むものです。最近読んだ本で週の半ばまでにその週の予定を終わらせよう、という本を読みました。

木曜は読書をして次にやることリストをつくる、金曜は振り返りと来週のスケジュールをじっくり組み立てる。前倒しで余裕をつくりたい。

これからも本を読み続けてアップデートしていこうと思います。


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