[75-2]税理士試験2年目、財表・酒税法を受験|税理士人生を振り返る

前回のあらすじ

・簿記論はボーダー超
・月1で模試の解きなおしをしつつ、財務諸表論に進むことに


簿記→財表のメリット

財務諸表論は、1科目目、あるいは簿記論と並行する方が多いと思います。
それに対して、僕は簿記論→財表というパターン。

財表の計算問題の特徴として、
・簿記論の総合問題とほぼ同じ
・簿記論より易しめ
という特徴があります。

簿記論で総合問題をやりこんでいたことは、かなりのアドバンテージでした。
それほど苦労することなく、高得点を取ることができたのです。

簿記論→財表ならではのメリットだと思います。
財表→簿記論の順だと、そういったメリットはないような。


勉強のリズムと習慣化

もうひとつ成績が良くなった要因として考えられるのが、勉強リズムを整えたこと。
(これも簿記論の時の反省点でした)

平日は、

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