正義の押し付け合いほど生産性のないものはないけど言いたくなるよなって話
まいど!
大阪市平野区で小さな町の銭湯「入船温泉」、東大阪でウマイヤサイを扱う小さな八百屋「MiKAN屋」を経営しております、オオツボです(^^)
2021年は「希望の1年」にすると決めております。
入船温泉
MiKAN屋
今日は自戒の念も込めて書こうと思います。
僕の正義とあなたの正義。
どっちが正しいですか??間違ってますか??
どっちがカッコいいですか?ダサいですか?
どっちも正解でどっちも不正解、どっちもカッコよくてどっちもダサいと思うんです。
つまり詰まるところそれぞれの正義なんですよね。
そこを擦り合わせとする、どっちかの価値観に偏ってみるから生産性のないぶつかり合いが発生するわけで。
つい自分の正義から外れていると苦言を呈したくなってしまうもんなんですよね。
お互いが貫いて価値観ややり方は違うけど認め合う、みたいな関係性が一番良い気がしています。
そこまでいくのって物凄く時間がかかるんだろうけど・・・。
客観的に見ていたら正義の押し付け合いは話題性はあるんだろうけど、やっぱり生産性はないんです。
結果誰かが誰かを傷つけることになる。誰かが悲しむことになる。
「あいつらみたいなダサいことしてんなよ!!俺はわかってくれるお前たちと一緒に楽しい時間を過ごしたい!!」
って言葉があるとして、後半は良いが前半は別に言わんでもいい。
わざわざ蔑む必要はあるのかと。
各々がそう思ってそう感じていればいいだけ。
コロナのおかげで奪われたものはたくさんあるけど、
逆にコロナがきっかけに改めて見直さなきゃいけない部分はたくさんあると思います。
僕の正義とあなたの正義。
僕の正義に共感する人、あなたの正義に共感する人。
それぞれがそれぞれの共感する場所に集まって、二分化いやそれ以上分断されるかもしれませんが、
お互いを認め合ってどちらの正義もカッコよいとされる新しい日々がやってきたらええなって思います(^^)
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