#744 時間の共有〜腐れ縁もまたその一つ〜
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先日、高校時代の友人と久しぶりに飲み会をしました。
そのうちの一人は大手の物流会社に勤めていて、現在ベルギーのアントウェルペン(アントワープ)勤務。
一時帰国の隙間をぬって会ってきました。
付き合いは20年。高校時代のくだらない思い出話から、今後の人生をどう生きるかという真面目な話まで。
時間の長さが決して全てではないけれども、時間の長さによって生まれる、濃さもまた人間関係を築くための要素の1つであると実感をします。
自分の大切な誰かと、同じ時間を共有し、その中で様々な記憶を一緒に作っていくこと。
その行為自体がその人へのリスペクトを示す表現方法の一部なのではないでしょうか。
その人のために自分の時間を使うこと。
それは1つの努力であるのだと思います。