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元の世界は戻ってこない

この1か月で世界は激変した。
あらゆる国への行き来が途絶え、それは都市同士ですら例外はなく
人々は、殻に閉じこもったかのように、行動を縮小した。
経済も縮小した。人が動かないのだから、お金の動きも鈍化した。
これではいけないと、人々は動き始めた。
地域での人々の助け合い、ネット上での交流、ネット上での経済活動。
今までさして重要視されていなかった、もしくは、クローズアップされていなかった動きが
ここにきて注目されていった。

世界は激変した。
仕事をするために会社に通勤することが、本当に必要なのかが議論され始めた。
対面でしかできないと思われていた仕事が、オンライン化されていく。
買い物に行くという行為が、本当に必要なのかが議論されるようになった。
オンライン化、テレビ電話、テレビ会議、ネット販売。家にいるだけで、生活ができることが分かってきた。
それは、今までと同じ考え方で、お金を生み出すことができなくなったということだ。

きっと、1か月後の世界も激変している。
国同士、都市同士の人の行き来が始まっても、元の世界は戻ってこないだろう。
それは。
人々は知ってしまったから。
激変した後の世界で、生きていく方法を。

一度、縮こまった世界。
元の世界は戻ってこない。
さて。
あなたはどう生きる?

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元の体重は戻ってこない。

この1か月で世界は激変した。
都市同士の行き来が途絶え、人々は殻に閉じこもったかのように、行動を縮小した。
経済も縮小した。人が動かないのだから、お金の動きも鈍化した。
これではいけないと、人々はどうにかしようと動き始めた。
地域の人々の助け合い、ネット上での経済活動。
今までさして重要視していなかった人々が、オンラインや地域の力を信じるようになった。
そう。
ネット上には、コロナ支援と銘打った所謂「うまいもの」があちらこちらで見られるようになった。
都市同士の行き来が消えた代わりに、ネットの海にうまいもの情報が行き来するようになった。

世界は激変した。
人の行き来が途絶えていると、多くの人が家の中で過ごすようになる。
春の日差しうららか、本当なら出かけたいのに閉じこもってしまっている。
そんなストレスの中、ネット上に各地のうまいものが並ぶのだ。
当然、ぽちる。
「支援だし。」と自分をごまかしてぽちる。
届くものを食べながら、遠い地に思いをはせる。少しだけ旅行気分を味わう。
初めて食べるものもある。新しいものに心が弾む。
家から出なくても、旅行気分を味わえるのだ。
おいしくて、そして、激変に耐えるメンタルを養うために、食べる。食べる。

世界は激変した。
経済も変わった。
働き方も変わるだろう。
1か月後、もっと世界は激変しているだろう。

そう、元の体重は戻ってこないのだから。(食べ過ぎ)

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ほんとマジ食べすぎなんですけど。
来月、仕事復帰したとき、服着れなかったらどうしよう・・・

(元の世界は戻ってこない)

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