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improvisationの有効性と数%のexpectation

アレンパってあるの?
もしかしたらサトテルは信じてる数少ない1人だと思う。てか、森下でさえもまだ終わってることを知らない。8月19日現在でジャイアンツ、カープ、タイガースAクラスの3チームの星がほとんどタイ。去年と違って可能性としてはタイガースはちょっと星を落としすぎたとしてもまた連勝さえすれば最終戦までもつれる展開になってきた。

岡田監督が1人で怒ってるみたいな記事を書いた方が面白いかもしれないが、ボクも毎日怒ってるし、気分は良くない。戦略としての満塁策ではなく、迷った末、四死球を出し、ふらふらっと高めに浮いた球を投げたら、2割そこそこのバッターだってホームランも打てるし、そもそもプロ野球選手なんだから才能の塊でしかないはず。去年はなぜかタイガースの選手がみんな上から目線だったのに対して、なんか去年と違って怒られるもんだから萎縮して、他のチームの選手が全部強打者に見えちゃってるんだろうなって。

阿部ジャイアンツなんて不協和音の塊で、前任者時代に報われなかった選手を重用し、去年まで活躍した選手は野球を知らないって罵倒されたり、困った時のベテランは私生活が出鱈目すぎるものの、親会社がマスコミであることを良いことにぬくぬくと知らない間に試合に出てきてる。

といったところでボクがタイガースの監督だった場合の今日のスタメン(希望)

1番 センター 近本
2番 ショート 木浪
3番 ライト 森下
4番 サード サトテル
5番 レフト 前川
6番 ファースト シェルドン
7番 セカンド 中野
8番 キャッチャー 梅野(栄枝)
9番 才木

岡田監督もノイジーの使いどきだと思う。彼の後半戦のなぜだか残留に向ける強い気持ちを考えた時にうまく利用してみたら良いと思う。ミエセスに至っては残留が本当に謎だったし、もう来年は会えなくなる選手がだ、レフトの守備固めとしてノイジーを使うよりも内外野本当に守れるのならここで先発で使ったりすると、走者一掃した前川の後にシェルドンがいるとめっちゃ怖い打線になるだろう。代打の神様、大山でも良い。

来るだろうホークスとの戦いではDHでも使えるし、誰が怖いって去年のシリーズ男は得点圏ではあんまり望めないものの、たこ焼きの試合に持ち込めば、まかり間違ってホームランを打つ選手をベンチに入れとく必要はあるだろう。そんな選手がファームにいるだろうか?

セカンド、ショートに関してはやっぱりココに来て怪我したヤツが悪い。小幡がいないのは本当に痛い。彼は次のユニフォームを売る選手としては彼が失ったものはでかいし、タイガースにとっても痛すぎる戦力ダウンだ。中野はちょっと打たな過ぎる。

大山はどんなに練習好きだったとしても今年に関してはガッカリ感があるものの、代打として控えながらも、レギュラーもできる選手としてもう一度信用を取り戻してほしい。ボクにとってファーストは助っ人にお願いして、サトテルとサード争いしてもらっても良いとも思ってる。こんな監督だったら本当に嫌だろうが、しかし、そんなもんだ。

キャッチャーは本当に今年控えにとってはチャンスでしかない年だったと思う。FAで出ていくとしてもどの球団が1割台の控えキャッチャーを大枚叩いて買う必要があるだろうか?キャッチャーはジャイアンツから買いたいくらいだ。坂本は去年梅野がいなかったから活躍できた。あんだけ慎重なキャッチャーだったのに、あんなに目立ちたいリードするなんて、手柄を焦ってるのだろうか?1割台でもいい、たまにホームラン打つなら、とか、得点圏打率だけいいとか、じゃないと本当に炭谷とかライオンズからトレードしてきた方がいいんじゃないだろうかって思う。梅野と坂本で二人とも同じような手柄欲しさのリードが多過ぎる気がする。岡田監督のピッチャーが可哀想だ。

ピッチャーは、、、、藤浪連れて帰ってきた方が本当に良かったんじゃないだろうか?彼がこのまま終わっちゃう選手でもないし、新庄が再生する前に、あ、新庄ももしかしたらいなくなるかもしれないし。次の監督に期待するしかない。

まだまだ勝てる。ジャイアンツよりもカープよりもタイガースの方が強い。しかしながらホークスはもっと強い笑。

あっタイガースだけで1700文字使っちゃった。


謎の看板

そ、服部メガネが謎の夜営業をしてるー
神戸ジャーナルならそんな題名をつけられそうだが、そう、大いなる社会実験を開始している。てか、3階にタイムレス、焼き鳥屋さんができるだけでもチャレンジ的展開であったにも関わらず、バーまでって。夜に自分1人で大音量で音楽鳴らしてるとある一定のフロウに入ると「幸せゾーン」がやってくる。実はあんまり大きな趣味が少ないボクではあるのだが、音楽を聴くってのが最大にして最高な趣味。

大好きな音楽が聴ける場所を開放したいなーってのが想い。

誰も彼もが好きな音楽ではないってのは重々承知してる。しかしながら狭いところで共感できる人たちって多分存在すると思うのでもしも興味があったら覗いてみてほしい。でも音楽鳴ってるのが嫌って人はごめんなさい。

自分のいる場所って世界のどこにあるんだろう?そんな考えの中、世界にちょっとずつ場所を作っていったら、探していったら人生のちょっとした拠り所になるのかもしれない。

そもそも買い物をする場所って多分そんな感じの場所だと思ってる。メガネなんかどこでも買えるし、トモダチの中で眼鏡屋のトモダチくらいいてもおかしくない。けどそのトモダチが自分の欲しいモノをすすめてくれるとは限らない。ユニクロ、ジンズみたいな感じで買いたい人もいるだろう。eyebotでメガネを買う時代もやってくるかもしれない。それもいい。ヤツから買うって行動がどれだけの意味を持ってるか、まあまあ50代にしてわかってきた気がする。なので自分の仕事の中で言えば、即興的要素を強くしている。初めて出会った、またはその時のその人の調子、顔を見てメガネを選ぶという領域に入ってきた。まあ、個人店なのでその時に仕入れてきたものの中で最適なもの、前からあった在庫の中でピッタリしたものそしてそのベストを尽くそうと。

そうタイガースの野球を見ながらそんなことを考えている。どんだけ他のチームの戦力を欲しがったって、目の前のお客さんは精一杯のプレーを今グランドにいる選手に求めている。全盛期のボクがこんなだった言われたって、自分自身の全盛期は今のボクでしかない。なのであんまり変わった食事をしてあんまり違う運動して仕事に向かうことをしなくなった。毎日、店の勝手口のシャッターを開け、トイレに液を吹きかけて、北側のシャッターを開け、掃除機を出し、それからトイレ掃除をする。トイレが終わったら南側のシャッターを開ける。仕事を始める「仕事」を大切にしている。ルーティンなんかクソだって思っていた時から考えられないくらい、決まった仕事を大切にしている。ちょっとしたくるいがちょっとした判断ミスを起こす。ミスはお客さんに迷惑をかける。サードのエラーのように。

サトテルの場合はそんなルーティンをすることで多分野球が嫌いになっちゃうかもしれないからすすめないけど、悩み多い経営者の中で悩みを吹っ切る方法として、ルーティンを、ジンクスを信じる人は多いと思う。ま、それだけ自分も歳をとったってことだと思ってる。毎日、朝起きたら楽しいことが起きるって信じることができなくなったんだろう。

対AIにボクが対抗できるって勝負を挑むほど無謀ではないものの、少々のimprovisationとちょっとしたexpectation作ることは人生にとっての雑音かもしれないが、虫の羽音であり、生きてることを実感する瞬間かもしれない。

今日の試合も期待したい。

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