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墓地での恐怖体験

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皆さんこんばんは
フリックフラックいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。



いやぁ、暑いですねぇ。

今でも十分暑いのに
明日はもっと暑くなるらしいですよ。


さて今日はね、
こういう暑い日にピッタリの話を
書いていこうと思います。

どうぞ涼んでいってください。



あれは、20年近く前ですね

僕がまだ小学校低学年の時に
実際に体験した出来事です。


ある日のお昼過ぎ

今日みたいに暑い日でした。

父親とね、
2人でお墓参りに
行くことになったんですよ。

普段は母とか
祖父母も一緒に行くことが
多いんですけども

その日はなぜか父と2人でした。

墓地に着いて

まずバケツとか
ひしゃくが置いてある場所に行って
水を汲むんですよね。

で、お墓を掃除して

そのあと線香に火をつけて
あげて

静かに手を合わせている僕に
蝉の鳴き声だけが
降り注いでいました。



本当にいつも通りのお墓参りでした。


今と違うところといえば
そうですね
お墓参りの重要性を知らなかったこと
くらいでしょうか

小学校低学年なんか
お墓参りをなぜするかなんて
分かってないですからね

暑いなぁ面倒臭いなぁ
はよ終わらんかなぁ

なんて思いながら作業を続けて
いたわけですよ。

でもそういうのって
誰がどこで見てるかわからないですから

もしかしたらバチが当たったのかも
しれないですね。


お墓参りが一通り終わって
家に帰るために父と2人で
隣接する駐車場に向かっていたら

駐車場の端っこですわ


僕ね、
見てしまったんですよ


見た瞬間、あまりに驚きすぎて
声を出すことも出来ませんでした。


僕ね、霊感とか別に無いんですよ。

でもその時
はじめて見てしまったんですよね。



駐車場の端っこの壁で

80歳くらいのおばあさんがね


立ちションしていたんですよ。


僕ホントにビックリしてしまいまして

そもそもね、
女性が立ちションしている姿を
はじめて見ましたし

女性がしようと思えば
立ちションできるのも
はじめて知ったんですね。

それまでは何となく
不可能だと思っていたんですよ。


あんまり見たあかんことは
分かってるんですけど
呆然としてしまって


目を離せないわけですよ。


そしたらね、

ここからが本当に怖かったんですけど

僕の隣の父がね
そのおばあさんを指差して

爆笑しはじめたんですね。

年1回あるかないかレベルの
大爆笑でした。


満点大笑いでした。

普通はね、
僕の目を覆って
おばあさんの姿を隠すとか

あんまり見たらあかんよ
って注意するのが
普通だと思うんですよ

でもうちの父はね

ただただ屈託の無い表情で
笑い転げていたんですね。


あれから20年近く経ちますけど

今でも夏の暑い日にお墓の近くを通ると
この出来事を思い出すんですよね。

衝撃的な映像が頭にこびりついて
離れないんですよ。



皆さん、熱中症等には
気をつけてお過ごしください

ではまた明日


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