見出し画像

初めて誰かの作品を、形にしてみた

こんにちは、いっぺいです。
今回は、今年の夏に撮影し、1ヶ月前に公開したMVについて書きます。
時期が少し前になりますが、今年も終わりそうなので残そうと思ったから。

タイトルでもある通り、曲自体は自分が作った訳ではありません。
MVを撮ること自体も初めてだったし、いつも言い出しっぺな僕が誰かの作品を形にすることも初めてだった。という意味も込めてます。
完成作品は、こちら。

なんでやろうと思ったか

当時を思い出しながら書くと…

◆同じチームの、しかも1番付き合いの長い友人が
初めて作った曲(歌詞有)だったから
◆新たな経験から、挑戦したかったから
◆映画撮影を終えて、
燃え尽き症候群に陥る前に次のプロジェクトを動かしたかったから

こんな感じかな。本当はもっと色々あるけど、大きくはここ。
2ヶ月前くらいは、YouTubeを伸ばすことを重視していたし。
今は違うけど、あの頃が間違っていたとは決して思わない。

絵コンテも作ってみた

初めて曲を聴いた時、明るいトーンながら悲しい印象を受けた。
だけど、それを上手く表現するために用意しようと。
登場人物は二人。現実と回想を別々にして、最後に交わって救われるように。
この期間は、自分の好きな曲のMVを何個も見て勉強した。

撮影当日

当初1日(早朝〜昼過ぎ)の予定だったが、夏の天気は本当に読めない。
ロケハンも当日も雨。小雨だったら良かったけど、大雨。

現場では、監督だけではなく、フォトグラファーとしても

動画や録音やメイクは皆にお任せし、自分は写真を撮っている。
映像マン出身ではなく、撮影陣は全員フォトグラファー出身で良かったと思ってる。

少し振り返ると

◆誰かの作品を形にする時は、絶対に「好き」なものだけ請ける
◆予算や期間は、今よりも更に詳細に決定する
◆改めて、映画を作りたいなと思った

大変なことの方が多かった撮影だったけど、結果として皆でまた1つ大きい経験が出来たと捉えられたことが1番良かった。
実は、普段映る経験がなかった子にも参加してもらっている。
MVに関しては、勿論僕ら自身だって未経験だった訳だから。
だからこそ経験よりも、「やる気」が多い子たちと作りたいと思った。

最後に

今回は、抽象的になってしまったかもしれない。
でもこれを読んでくれた人の誰かが、何か新しい挑戦をするキッカケになれたら嬉しいな。そんな想いで、いつもnoteでは1つずつ記事を書いている。

直近のランウェイ撮影

Behances新作

instagramはこちら

Twitterはこちら

いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

やってみた

もしよろしければ、サポートをお願いいたします。頂いたものは今後の更なる活動費に使わせて頂きます。