アウトプット『脳科学とビジネス』

今日はアウトプットです

ビジネスというものは物売りであり
その決めては営業です。

自ら作り出すモノを消費者にいかに高く多く買ってもらうか。これが全てです。

そしていかにして上記を達成するか
それを見極めるのがマーケティングですね。

このビジネスの基本に置いて
今現在の世の中は、インターネットと技術革新によって非常に複雑で難しくなっています。いや、そう思ってる人が多いのかもしれません。

今日このマーケティング、モノを他人に売ると言う事を脳科学の分野でみていきます。

購買を左右する脳内分泌

最近テレビなどでも、良く耳にするようになりました。この4つです。

・アドレナリン
・セロトニン
・オキシトシン
・ドーパミン

この中でも現代のモノを売るという事に非常に重要なのが
アドレナリンとセロトニンです。

アドレナリンは良く聞きますね、興奮状態の時に分泌されているものです。そしてセロトニンが興奮状態を鎮静化し、平常心に戻す役割があります。

［イメージ］
何かが起きる→アドレナリン放出→興奮状態になる→周りを見る→セロトニンが放出→落ち着きを取り戻す。こんな感じでしょうかね。

ここでモノ売る人が行うことは分かりますね。

そうです。いかに興奮状態にし、セロトニンが発生しないようにするか、ですね。

人はモノを買う時何かしらの理由があるのですが、1番買いやすい状況というのが
このアドレナリンが放出され興奮状態の時にあります。もっと分かりやすく言うと「タイムセール！」や「残りわずか！」とか「あなたのその靴履き続けるとヤバイ！」とか

よく耳にするこれらのワードですが
実はコレ、皆さんの脳の中に作用するように作り込まれています。ようは皆さんに言葉巧みにモノを買わせているのです。

これが脳科学を利用したビジネスですね。

今はモノが溢れており、その購入手段も多種多様です。去年のマーケティングデータが今年は使い物にならない、なんてこともあり得ます。

いかにして他人にモノを買わせるか
それすなわちアドレナリンを放出させてセロトニンの放出させない
これが現代に置いてシンプルに他人にモノを売る方法と言えるでしょう。

これに注意して
店内や営業資料、ホームページなどを組み立てると新しい顧客層が増えてくるかもしれませんね。

よーし、自分もやってみよー！

では