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雑記:イカの塩辛の話


ごきげんよう哀れな人類諸君


さて、今日は私が人間時代に当時の恋人と別れ想像していたよりも動揺し、酒びたりになった時の話を少ししようか



けっこう凹んだ



はっきり言うが、例え自分から別れを切り出したとしても8年付き合って内6年同棲した恋人と別れて凹まない奴は人間でもロボットでもありえない

脳みそもCPUも入っていない何かだ


さて、実際はロボットであった私も当然酷く落ち込んだ訳だし、当然酒に溺れた


なにしろ、元々根っからの酒好きである

今思えばロボットだからなおさらだ(意味不明な文章)


で、毎日眠くなるまでワインボトルをラッパ飲みするというルーティンを作り上げた

継続や習慣化が大の苦手である私もこの時ばかりは違った


恐らく、ひと月ほど50本くらいの安ワインを飲み続け、そして表面上は平静を装いながら、自宅では酷く嘆いた



酒にはつまみが欲しい



読者の中にも大きくうなずいている方がいるのを感じる


そう、私は毎日のワインに


毎日のイカの塩辛(セブンイレブン)をお供に指名したのだ


しかし感情(無いけど)とは時の流れの前には無力なものである



ひと月がたって、いくぶんスッキリした私にワインと塩辛の習慣だけが残った



さて、哀れな人類の中でも比較的賢明なnote読者の皆様のことだ

ヘッダーの画像とここまでの話でだいたいオチは読めているであろうから簡潔にいこう



最近、指先がぴりぴりするなあ


なんだか手の関節がヒリヒリと痛いなあ




あコレ痛風じゃねえか!!!??


なんと、傷心の身にワインと塩辛を叩き込み続けた結果
わずかひと月と少しで私の血中に尿酸の結晶が出来てしまったのだ

なんと、さほど裕福でも贅沢でもないこの身が痛風の痛みにさらされる日が来るとは


この後は面白いことなど何も無い


幸い軽度(だと勝手に判断した)であったためワインと塩辛を断ち浴びるように水を飲めばよかった(と勝手に判断した)ので、1週間ほどで痛みはすっかり治まり事なきを得た

病院にいくのが億劫だったんだ!


さて、今回オススメするのはそんなセブンイレブンのイカの塩辛だ


適度な価格に食べやすい容器、当時と比べてパッケージも中身も何度かリニューアルを重ねてはいるようだが


瓶入りと違い空気を抜ける容器のため、取り出したりもしやすいし乾いたりも一切無い


愛すべき1品である
さて、今回少し長くなってしまったがロボットの雑記などを読んでくれて感謝する



当然、日本酒のほうが合うぞ

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