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力を抜いて花火大会


今日は花火大会が各地であるようだ。

そのうちの一つの花火大会に
夫と自分も行く。


その前にひきこもりの会に初参加して
きてかなり有意義な時間を過ごせた。


先入観で暗いイメージが勝手にあって
大変無礼者だった自分には
ビックリするくらいの大勢の人達が
集まっていて

グループになっていろんな人と
お喋りしたけど皆んな明るく
楽しい時間になってイメージと違った。

機会があればまた参加したいと思う。



心が温まったところで
花火大会の会場近くへ向かおうと

電車に乗ったら激混み。

様々な香りが充満した車両で
とにかく到着を待ち、耐えた。


到着してからしばらく夫を
待ってる間本屋をウロウロしていた。

読んでみたい本がいくつかあったけど
誘惑を断ち切って

夫との待ち合わせ場所に向かった。


花火大会に行く人で
駅周辺全域が混んでる。

どこも人、人、人。


今年は花火大会の会場ではなく
遠くから見る作戦を試みた。

場所取りできるようなところもなく
ひたすら暑い。


あまりの暑さに涼みにショッピングモール
に入ってスーパーで食料品を調達。


デザートも買って


花火開始時間までに
座れるところを見つけた!


やったね!
と思い、2人でご飯を食べ始めた。
外で食べるご飯てなんて美味しいんだろう。

こんなに人混みの中にも関わらず
唐揚げとおにぎりをモグモグ食べた。


すると小雨が降ってきたので
折り畳み傘をバックから取り出して

傘をさしながら
焼き鳥を食べた。




花火が始まった。


我々の取った場所は木が生えていて
よく見えない。

ちょっと道路に出るとまぁまぁ
花火が見えるポジション。


夫は花火見たさに立って
道路に出て見てたけど
(車が通る道ではないです)

自分は花火は見飽きた感じが
今年はより濃くなっていて

見えない花火を眺めたり

目の前に割り込んできた親子の
やり取りが気になって花火どころ
ではなかった。


入っちゃいけないと注意喚起してる
警備員さんがいるのに

子供だからいいだろう。』と

立ち入り禁止区域に行かせる親。

その度に注意を受ける子供達。

こういう親の元で育つ子供達は
どんな人間になるんだろ。


親は良いっていうのに
警備員さんにはダメって言われること。


自分が子供達の立場だったら
混乱するなぁ。

しかも何回も注意されてるのに、子供達の
お父さんは良いと言い続けてる。


モヤモヤして花火どころでは
なくなっていた。


早く帰りたくなって
夫に電車混むし早めに帰ろうよ、と
促しても

最後の花火まで見たい

と言うので、いつも自分に寄り添って
くれてる夫に自分も寄り添おうと
思って黙って最後まで花火を見た。


帰りの電車は混むことが予想されるから
ショッピングモールで休憩して
時間を遅らせて帰ろうと言う夫。


あまり意味ない気がするな
と思ったけどグッとこらえて

ショッピングモールでお茶することに
した。


自分はいつものキッチンカーの
ことを考えていて

その話題になった。

新しくアイデアも思いついて
また案の一つに追加した。

明日も試作をやってみる。

明日の4時頃?から始まるサッカー日本代表の
試合を見ても、活動できるようで
あれば。


アイデアを考えるのも試作を
やるのも

夫には頼れなくなってきて
自分でできるだけのことはやろうと
やり始めている。


まだ電車混んでるんじゃないかな
と思いつつも駅に行くと
すごい人の数。

そして空気も夜だと言うのに
モワッと熱風が漂っている。


あまり遅くなるのも嫌だったので
混んでる電車に乗って帰宅。


はぁ〜、花火大会ってこんなに
大変なのに夫はなんで毎年行きたくなるの?
と疑問に思う。

自分にとっては辛いイベント。

毎年、辛さの中に楽しみを
見い出して花火が好きな夫のために
頑張っている。


今年は浴衣はやめて(ひきこもりの会に行ってて着替える暇がなかった)洋服だったから

気楽だった。
ちょっと手が抜けるようになった。


わざわざ浴衣を着たりもいいけどね。
それはそれで楽しかったりもするけど
今年は手抜きの花火大会。


会場まで行かず近くの建物や道路から
(車は通らない道)見るということが
できてホッとした。


花火は力作ばかりで
キレイだったし
木の陰からでも見られて良かった。


しかし激混みの電車だけは
耐えるのがしんどい
自分。

ひきこもりの自分にしては
相当頑張った1日。

苦手な花火大会に行くという選択をして
結果やっぱり良かった。夫と見れたことが
何より嬉しい。




そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。


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