「わかりやすい」ってなんだろう、ということを最近よく考えます。で、そんな矢先に一冊の本と出会いました。
「わかりやすい」ってよく言いません? 聞きません?
説明を聞いて「わかりやすい」。
コメントを聞いて「わかりやすい」。
文章を読んで「わかりやすい」。
映画を見て「わかりやすい」。
たぶん、意味としては、
理解しやすい、読みやすい、伝わってくる、共感できる。
何を言ってるかわかる、話の流れが入ってきやすい。
ぐらいのところでしょうか?
逆に、
いいこと言ってそうなんだけど、わかりにくいな。
内容はいいんだけど、ちょっと頭に入ってきにくいな。
惜しい! もったいない!
っていう文章・記事・コラムもよく見かけます。
わかりやすいってなんだ?
筋道が通ってること? 理路整然? 起承転結? 短い? 端的?
わかりにくいってなんだ?
話があちこちに行ってるってこと? 長い? よくわからない。だから、そのよくわからないのはなんで? 内容が難しいわけじゃないのに。。。
と、つらつら、そんなことを考えていた矢先に、この本に出会いましたよ。
https://www.amazon.co.jp//dp/4484212250
あの「さとゆみ」さん(どの? という人は下の方のリンクを見てください)が、書くことについて書いた新刊。
そこに、「わかりやすい」のヒント、ありましたよ。
なるほど!!
これは確かに「わかりやすい」のコツだ、中身だ。
さすが、さとゆみさん。
というわけで、次回の「おとなの寺子屋〜文章教室」は、「わかりやすい」について考えてみたいと思います。
「面白く」なるかはわからない。
でも少なくとも、「わかりやすくて、読みやすくて、言いたいことが伝わりやすく」はなる。絶対になる。
そういうワークを、みなさんでやってみましょう!
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●さとゆみさんについてはこちらも。
●寺子屋についてはこちらも。