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20210203㊷向き不向きを考える前に好きかどうか?を問う!

こんにちは!ioriです。

今日は、割かしありがちなアルバイトさんあるあるについてのお話をしたいと思います。

うちの店は、ありがたいことにアルバイトの離職率が低く、大抵は、大学在学中~卒業まで続けるスタッフが大半です。理由をアルバイトさんに深く聞いたことは、ありませんが?社風?店風?としてあまり分け隔てなくみんな仲良くやっているな?というのが所感です。僕が赴任した際は、何となくですが?派閥的な空気を感じていました。それから時間が経過し、その派閥は知らない間に風化しました。どちらがどちらというわけでもなく?自然な感じでした・・・

それ以降、アルバイト採用に関しては、あまり困った!という記憶は、ありません。

でも、たまにこういうアルバイトさんいませんか?

「このアルバイト、僕には向いていないので辞めさせてほしいです」…このパターンの申し出は、働いて割かし早い目に来る。

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僕も過去にアルバイトをしていた時は、探す段階で興味のあること!が前提でした。興味がなければやはり頑張れない、続かない、そして何よりもその仕事が好きになれないのでは、ないだろうか?

雇う側も採用してみないとわからない未知数と未知数なら?その可能性を引き出すのも僕の仕事である。

勿論働き手も、実際にやってみないと!判らない!

このバランスがバチッ!とハマればよいのでしょうが?すべてがそううまくはいかないですよね?

いつも思うのですが?興味のあること=好きなことでない場合もあるかもしれませんが?一度決めたことをすぐに放棄するのは、本当に勿体ないことだと思っています。

僕がいつも言っている「アルバイトは楽しくないといけない」その要素は、多種多様である。(仲間が同世代、待遇がよい、お客さんがいい、雰囲気がよい)

でも!

でも!

同じ空間で働く人をどれだけ承認の姿勢で接することが出来るかが大切では、ないでしょうか?

僕は、先輩からこう教わりました・・・

「人の意見は、絶対に否定しない!」

僕は、真逆とまではいかなくとも近しい方でした。でもそれを繰り返すことで振り向いたときに僕の後ろには、誰がいるのだろうか?を考えると不安になったので、考え方を変えるのはむずかしいですが?努力をしました。

それからですかね?あの手この手でアルバイトさんとの距離を狭める努力をしたのは・・・何に興味があるのか?何が好きなのか?がわかれば引き出しは開けれる!

「このアルバイト、僕には向いていないので辞めさせてほしいです」

この常套句は、もう何年も聞いていません。

好きなことは、ずっと続けてほしい!

今日は、ここまで。



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