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20210403【101】Touch the kindness(優しさに触れる)

こんにちは!ioriです。

最初の大台の100回を迎えた昨夜から気持ちを新たに次の峠を目指して101回目の投稿になります。

今回のテーマは「優しさ」について僕なりの考えた方や持論を交えてお話ししたいと思います。

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優しさって何なんでしょう?優しさに触れるとはどういう事でしょう?僕の見解としては、興味を持つことや好奇心からが始まりなんじゃないかと思っています。例えば僕が営んでいる居酒屋に置き換えてみましょう。

来店客を席に案内し、おしぼりを渡し、最初のドリンクをお伺いし、提供し、フードオーダーを取り、出来た料理からお客様の席に運ぶ。

この一連の何てことない作業の中にもお客様に興味を持つシーンがたくさんあります。この一連の作業だけなら、正直教えれば誰でも出来ます。

興味を持つことから始めると・・・ご飲食中のテーブル上を眺めてアクションが起こせないか?

興味を持つ!という向こう側には、やはり顧客満足の追求が見えます。人を楽しませたい!喜んでもらいたい!という下に最低ラインは、飲食店での標準ラインの厳守 最高ラインは、「また、来るね!」と言ってもらえる事

お店側から見るお客様はその日の来客数の1人であるが、お客様からすれば、数あるお店から当店を選んでいただいた!と見方は2つあります。だからお客様が来るという事は、ある種の奇跡、偶然と思わないと本末転倒なんですよね。

そんなことを考えながら毎日店に居ます。自分の持つ顧客満足のためのスキルを神々しく思いませんが、奉仕の気持ちがそこに存在しないとダメなんでしょうね。

長くなりましたが、これらを全て加味したうえでお客様に接していると何かじっとしていられないというか?勝手に身体が動きます。

先日、行った飲食店では、大学生くらいの女の子が愛想よく、滞在中事細かに僕たちの席を気に掛けた振る舞い、気配り、動きをしていました。そのテキパキした感じに感心するとともに何となくいい気分、うれしい気分になってきました。

その時感じた感覚は、まぎれもなく「優しさに触れた」時間でした。従業員教育に関しては、昔から一貫して手法を大きく変えてきませんでしたが、時代の流れとともにただ、愛想がよい!作業が早い!協調性がある!などだけでは、なく人に優しさを与えられるような人間を育ててみたいと思う今日この頃です。

今日は、ここまで!

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