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軽キャンパーでノマドワークするまでの経緯

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僕の車はホンダバモスホビオ を軽キャンパーとして改造されたホワイトハウスのホビオマイボックスというモデル。

もう手に入れてから10年近く経とうとしている

走行距離も10万キロを突破。最近この車が愛しくて仕方ない。


ミッドシップマウントされたターボエンジンではあるが、ボディの重さと4WDという構造上とても遅い。この写真の時はタイヤがNANKANGのFT-9でサイズが165/65R14。オフロードタイヤの雨の日のグリップの悪さや、ロードノイズの大きさ、走行抵抗による燃費の悪化(平均9km/l)を気にせず乗り始めたのは結構最近の事

 ずいぶん前に(アゲ軽バンとかが流行るずっと前の2012年)ACTY用のフロントのショックのアダプターと、リアのリーフを嵩上げするマウントを入手して、前後1.5インチくらい車高アップ。ポッポアップルーフがついているから上げる前で全高198cm 。軽自動車は全高200cmがマックスなので、ギリギリセーフ(多分)その後フロントタイヤのポジキャンによるタイヤの外べりが気に入らなくなってあまり乗らなくなった(元には戻さなかった)

久々にキャンプに行くことになって、ホビオのことを思い出した。

せっかく車高上げているんだからタイヤをマッドのタイヤにしてみよう。どうせならキャンバー直そう。と思ってタイヤ(前述のFT-9)とホイール、シュピーゲルのピロアッパーマウントを導入。若干お尻下がりの残念なスタイル。ほんとに若干多分リアが2cmくらい低かったかと記憶している。

バモスホビオ は乗用車なのでリーフが2枚。ACTYは貨物車なのでリーフが3枚。もしかしてそのまま付くんじゃないか?とヤフオクでACTY用のリーフと、おしり下り解消のためのGANLOCKの増しリーフを購入。

頑張って自分で装着したら今度はお尻あがり。荷物を乗せる事もあるからと、そのまましばらく乗っていた。でも室内をベッドにした時にはお尻あがりがきになるので、1.5cmの木の板を2枚車に積んでいて、車を止める時にフロントタイヤの下にかましてた。

ある日思い立って、増しリーフを撤去。すると前後バランスがピッタリに。余計なものを入れてたわけですね。

次に気になったのはロードノイズと燃費。MUCH-1という添加剤を入れたらたまにリッター10km走る様になり、カタログ値とは言わずまでも、もう少し改善させたく、交換時期だったのもありタイヤを交換。今度はTOYOのOPEN COUNTRY R/T サイズは155/65R14。幅も少し細くなり、部分的にタイヤハウス内で当たっていた問題も解消。サイズがちょっとだけ小さくなった。外径で2cmくらい。

するとなんと、燃費が今までにない最高値を。12.4km/lこれは優秀。

燃費が良くなったら前からやってみたかった事をやりたくなった。

続く



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