eSportsのデメリット

今eSportsは全世界で行われており1つのスポーツとして認められ始めています。日本で僕は荒野行動が1番eSports化が進んでと思います。
なぜなら毎日のようにゲリラや大会などと呼ばれる賞金のある試合が開催されており、それに出る選手がおり主催をする主催者がおりそれを観戦する観客がいます。これはもう1つのスポーツと言えるほかありません。ですが日本ではタブー視され香川県ではゲームの規制条例が成立するのが現状です。なぜこのような事態になってしまったのか?原因は3つあります。
1つ目は他のスポーツとは全く異なることがあるからです。それは健康かどうかです。一般的なスポーツは汗を流し仲間との絆を深めるものですがeSportsは少々異なります。家に引き籠りひたすら手だけを動かす。仕舞いにはご飯を食べないなど本来のスポーツの目的である健康が一切守れてはいないからです。この様な事は実際に良くあります。そしてゲーム内でのバクなどにより自分の実力ではないところで負けるということがある事です。この様な現状を直さなければeSportsに未来はないと思います。
2つ目は競争率が激しいという事です
eSportsは誰でも利用できるのが利点だったのですが利用する人が多く競争率が激しくなってしまい、eSportsでお金を稼ぐのがとても難しい時代になってしまった事です。そして必死に人気を獲得したい人は学校を休みゲームに没頭します。これで人気になれれば良いのですがなれなかった場合他のスポーツと比べて未来が限られてしまいます。従来のスポーツならば失敗したとしても学校に通っており会社に入社でき、普通の人生を歩むと思うのですがeSportsで失敗するという事は人生を棒に振るうことになってしまうからです。現に今の日本では売れないYouTuberいわゆる底辺がたくさんいます。この様な現象が起こる可能性がeSportsにはあるという事です
3つ目はお金の問題です
大前提としてeSportsは機械を使ってプレーします。eSportsは最新の機械を使わなければプレート出来ません。なぜなら最新の機械の方が性能が優れているからです。相手に機械の時点で負けていては試合に勝つなど不可能でしかないからです。いわば同じ土台に立てていない、ヘビに睨まれたカエルの様な状態ということです。そして新しい機械が出るたびに買わないといけなくなるのでお金がかかるという事です。
課金もお金がかかります。ですが最近は課金での差をなくそうという努力もされているので今後に期待したいですが、現段階では課金は必須となっていてお金をかけないと強くなれないゲームが大半です。