久々に会ったらお前誰?となる話
皆んさんこんにちわ!
いちかです^^
最近は寒いですね
僕は、カイロ使ったり白湯飲んだりしてますかね
この記事の結論から言うと、
筋トレしましょう!!
おいおい脳筋野郎と思われた皆さん、少し落ち着いていただきたい。
何が言いたいのか言うと、今、何かに夢中になっているか?と考えたり、自分を見つめ直す機会になれば嬉しい。
自分に言い聞かすつもりでも書いてみることにする。
昔の写真フォルダを見ていると衝撃的なことがあった。
え??と声が出た。
まずは、この写真を見て欲しい。
左は、高校3年生の18歳、高校野球をしていた時、
そして右は成人式の時の写真で20歳の頃だ。
自分で言うのもなんだが、左の頃は、目がキラキラしていい表情をしている。
問題は、右の人だ。
誰やねんお前
目が死んでる
肌汚ねぇ
全然イケてねぇ
自信無さそう
負のオーラしかない
と言うのが、正直な感想だ、
これが自分だと認めるのが怖かった。
この2年間で、何があったのか?
今回は、それについてまとめてみることにした。
| 圧倒的運動不足
高校の現役時代、週6で練習や試合、月曜日が休みだったが、その日にウエイトトレーニングをしていたので、身体を動かしていた日で言うと、週7になるのだ。
今思えば、現役高校生の体力は恐ろしい。
それに比べて、20歳の頃は、週0。
そう、何もしてないのだ。
強いと言えば、たまに野球をしていたくらいだ。
けど、習慣として、やっていた運動はほぼない。
運動をしてないだけで、なぜこんなにも差が出るのか調べてみた。
どうやら、ホルモン的な話が関係するらしい。
テストステロンという男性ホルモンがある。
通称、モテホルモンだ。
運動やトレーニングをすることで高まるらしい。
このテストステロン値が高まることで、
前向きな思考になったり、
筋肉や骨が、発達しやすくなったりするのだ。
ざっくり言うと、男らしさがでてくる。
もう、写真を見ての通りだろう。
そういうことなのだ。
| 生活習慣の乱れ
まず20歳の頃から振り返ってみよう。
酒とタバコにはまった時期だ。
その歳ならよくある事だろうが、お酒いっぱい飲めたら大人になった気分になったり、朝まで遊んだり、暇さえあればタバコ吸ったりって生活をしていた。
更に、朝ごはんも食べていない。
昼や夜に食べるご飯といえば、マックなどのジャンクフードをよく食べていた。
あと、コンビニの弁当も多かった。
今思えば、体調がいい日なんて全然なかった。
逆に高校野球の時は、酒やタバコはもちろんしてなかった。
朝は、4時すぎに起きて始発の電車で練習に行き、夜は23時くらいに寝てという生活をしていた。
決まった時間に起きて、決まった時間に寝ていた。
というか夜に関しては、疲れすぎて気づいたら寝ていた。
ご飯も、親が作ってくれていたので、栄養的にもよかったであろう。
当時知識が、あった訳では無いが、筋肉つけるためにタンパク質をとるくらいはやったほうがいいんだろうと思ってゆで卵、サラダチキン、プロテインはよく摂取していた記憶がある。
体重を増やすために、米をひたすら食べるのに精一杯だったので、普段は、ジャンクフードやお菓子を、食べる暇などなかった。
食事 運動 睡眠
これが大事だとは、みんな1回は聞いたことがあると思うが、ほんとにそうなんだと思った。
野球だったり、スポーツをやってきた人は、個人差はあると思うが、無意識的に健康な生活を、送れていたのだ。
※練習がキツいから、健康じゃないという意見は、ここでは置いておこう。これあくまで運動をしているという話である。
身体は、食べたものででしかできない。
乱れた食生活で、身体が引き締まったり、肌が綺麗になったり、体調が良くなったり、そんな奇跡は起きないということだ。
| なんの目標もない
個人的には、これが1番大事なのではと思う。
高校時代の目標は、
甲子園!!
これだ。
これでしかない。
その目標に向けて、高校も選んだ。
結果的には、達成出来てはいない。
今を振り返れば、取り組み方や考え方に課題はいっぱいあるが、あの時は、分からないなりに本気だった。
こんなエピソードがある。
自分は、高校当時、Bチーム(いわゆる2軍)で過ごすことの方が多かった。
3年生になって終盤にかけてAチームに行く機会が増えてきた。
正直そこまで結果を残せている感じは無かったが、
「ええ顔して野球しとる」
という理由でAチームに選ばたのだ。
これは、直接先生に言われたことだ。
本気でやってる人の表情は、伝わるらしい。
多分、作った表情ではなく、内側から滲み出るような何かが、あったのだと思う。
それに比べて20歳の頃は、どうだろうか。
本気になった瞬間など、1度もない。
当時は、高卒で働いていたが、仕事に打ち込んだ記憶はあんまりない。
上司の愚痴をタバコを吸いながら言っていた記憶ならある。
もちろん、楽しいこともあったりはした。
けど、本気で取り組んでるものが無いと、どこか心に穴が空いた感じがあった気がする。
これらが、たった2年であの表情になってしまう原因なのではと自身の経験から思った。
なかなか自分で、気づくのは厳しいのかもしれない。
でも、今を振り返れば、お前老けたなと言われることもあった。
鏡をみて、あれ俺こんな顔だっけ?
って思ったこともある。
自分では、薄々感じていたが、それが自分だとは認めたくなかったのかもしれない。受け入れるのが怖かったのだ。
そう、自分を受け入れるとはものすごく怖いことなのだ。
身近な人に、図星を刺されて、目を背けたくなることもあったが、
それがまさに20歳の頃の自分だ。
けど、そこから逃げたらダメなのだと思った。
実は、このままじゃやばい!と思わされるきっかけがあったのだが、ここでは割愛しておこう。
その後、こんな自分を受け入れてくれる人に出会った。
おかげ、今の自分があると思っている。
だからこそ、今度は、自分が受け入れてあげる側になりたいと思っている。
その意味も込めて、この記事を書いてみたのだ。
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