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インターン体験談

自己紹介

名前:姜千明

学校:カナダ、トロント、Humber College Advertising and Graphic Design(2年制のデジタルコミュニケーション科)現在2年生卒業間近

趣味:愛犬と遊ぶこと、劇場にいくこと(内容はなんでも、音楽でも演劇でも。劇場の雰囲気が好き)バイオリン、コーヒーショップ巡り

現在:2020年の春までカナダで通学していたが、パンデミックの影響で授業が全てオンラインに切り替わり、日本からオンラインで受講中

インターンシップの動機:140時間のインターンシップが授業プログラムの一環として組み込まれおり、今回はパンデミックの影響で特別に自国でもインターンシップをすることが許され、(通常はカナダ国内のみ)日本でインターンシップ先を探していたところ、inxRでのインターンシップを提供していただいた。

過去制作作品例(個人):

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inxRでどんな業務を担当したか

期間:2021年5月中旬から1ヶ月
就業体系:オフライン
業務内容:会社案内資料やチラシなど会社用の資料や広告制作など
業務内容のよかった点:自分で作ることによって自社や自社のサービス内容について、理解を深めれた


inxRで学んだこと

学んだこと:本当に「デザインすること」について
相手がいる実社会で働くということ

困ったこと:最初は何から手をつけていいかわからなかった わからない言葉がいくつもあった

学校では学べないことを学べました。

学校ではグラフィックデザインの基本など「デザインすること」を基本に学びましたが、実際には「デザインする」前に様々な工程を踏んでやっと私の思っていた「デザイン」がありました。

今では、全ての工程を踏まえて「デザインすること」なんだと思えるようになりましたが、最初は初めての事ばかりで何をやればいいのか分からず、全てのことに時間がかかり、思ったようにいかず頭を抱えました。

これを通して、ユーザー目線で考えること、自分一人の中では完結しない実際の社会での人と人、組織と組織の繋がりの大切さを実感することができました。架空のクライアントとターゲットを設定してロールプレイをしたこともありますが、実際に相手がいるシチュエーションでは、「本当に相手がほしいもの」がより鮮明に見えました。


インターンシップを終えて

一番の収穫:「自分に足りないもの」を理解した

インターンシップを始める前には、「自分のデザインスキルをアップさせるぞ」と思っていましたが、実際インターンシップを終えて思うことは、仕事をしていく上で自分の知らないことがこんなにもあったのかというデザイン以前に学ぶことがあったということです。
例えば、自分のスケジュール管理がうまくいかなくて何度も躓きました。社会では当たり前のことではありますが、私にとって、一人ではなく人と仕事をするにあたって、スケジュール管理がこんなにも大切なのかということを実感しました。
まだまだ自分に足りないところはあると実感していますが、「自分に足りないことがこんなにもある」と気付けたことが一番の収穫だったんじゃないかと思います。インターンシップを始める前には、何が足りないかなんて漠然としか理解していませんでした。この経験は絶対に次のステップに生きると思います。

ありがとうございました。


姜千明
大阪府出身
2021年後半には渡加予定
chiakikang13@gmail.com


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