知ってて損は無い雑学 【72の法則】

世の中には運用されてる方も多いでしょうし、借金抱えてる方もいますよね。
そこで覚えておくといいお金の法則を投稿します。
基礎の基礎の基礎くらいの簡単な事なので今日は長文にはならないと思います。

いつも長文で文章作りながら目がチカチカして頭痛くなるので今日は短めでいきます。

『72の法則』

これは、お金が二倍になる期間を簡単に割り出せる算式でして、
｢72÷金利=お金が二倍になる期間｣ 
↑めちゃくちゃ簡単ですよね。

まず最初にお金を借りた場合の例を出しますね、
たとえば、金利18％でお金を借りた場合、「72÷18＝4」となるので、約4年で借りたお金が2倍になることがわかります。

金利12％でお金を借りた場合には、「72÷12＝6」となるので、約6年で借りたお金が2倍になることが分かります。

この法則を知れば、たとえば消費者金融でお金を借りる場合（10万円以上100万円未満を借りる場合、法律上の上限金利である18％が通常）や、
クレジットカードの分割払いやリボルビング払いを利用する場合（通常12～18％が多い）に、どの程度の速さで借金が2倍になるかがわかるため、利用する際にはかなり慎重になりますよね。

これを知らないで次々に借金すると本当に後で取り返しのつかないことになります。

また、お金を借りる場合だけでなく、お金を運用する場合も、この算式を利用できます。

またまた例を出しますと、
「金利3％でお金を運用した場合、何年で2倍になるか」を知りたいときには「72÷3＝24」となるので、約24年で2倍になることがわかります。

簡単な計算ですが本当にだいたい合います。

この算式は「72÷お金が2倍になる期間=金利」と変形すると応用で利用も出来ます。

こちらを使えば、「お金を2倍にするためには、何％で運用する必要があるか」が分かります。

例えば、10年でお金を2倍にしようと思った場合、「72÷10＝7.2」となるので、金利7.2％で運用する必要があることが分かりました。

この算式で使用する金利は複利が前提となってます。
算出した期間などはおおまかですので、少しズレはありますが72の法則覚えておくと便利です。

なんだかんだで短めには出来なかった…。
基礎がしっかりしているほど上に建つものは大きくできるので基礎は本当に大事ですね！

この記事はInstagramに2018年7月11日に掲載されたものを元にしています。

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