投資家タヌキ(REIT研究)
2020年、投資家タヌキよりリリースしたオフィス、物流、住宅、商業、ホテル、総合についての分析noteをマガジン化しました。（ホテルについてはINVについての分配金30円について） ぜひお得にお読みください!!
投資家タヌキがリリースした「1から分かるJ-REITシリーズ」をマガジン化しました！ ・REITの歴史 ・REITに登場するプレイヤー ・商品性、問題点について ・国策としてのREIT REIT初学者でもわかりやすい内容になっています。 時間のある年末年始にぜひお読みください。
こんにちは。今日のnoteでは REITを運用する資産運用会社、いわゆる不動産ファンドでの働き方について紹介する。 私は国内系不動産ファンド、外資系不動産ファンドで計10年働いた経験があり、その経験から皆様に不動産ファンドでの働き方を説明していく。不動産ファンドで働いている人は少ないため、実際に不動産ファンドは謎に包まれているのが現状である。 ・不動産ファンドで働くにはどうすれば良いのか。 ・不動産ファンドの年収(赤裸々に大公開している) ・実際にどんな仕事があるの
今回は不動産ファンドで働く編の第2回目である。 前回、「不動産ファンドで働く」というnoteをリリースしたが、タヌキnoteの中で最も良い売れ行きであり、おかげさまで300本以上の購入をいただいた。 購入いただいた方、誠にありがとうございます。 ということで、好評につき不動産ファンドで働く編の第２弾をリリースすることにした。 前回のnoteでは不動産ファンドの働き方、年収、職種、入り方など全般的に触れてきたが、質問も多かったこともあり、「不動産ファンドで築いていけるキ
今回のnoteはREIT今昔物語の１回目である。 初回はリーマンショック時にREITに起こったことである。リーマンショックによってREITは大きなダメージを受けると同時に、その後のREIT市場の健全的な発展に結びついた。 リーマンショックは10年に1度と呼ばれる経済ショックであったが、今も10年に1度(一部のメディアには100年に1度と言われている。)のcovid-19の経済ショックが起きている。 今回のラインナップは以下の通りである。 ・リーマンショック前、隆盛を誇
100円noteの最終弾は、国家とREITの関係性です。 あまり着目はされませんが、REITは国家主導のプロジェクトとして始められました。 金融面では金融庁、不動産面では国土交通省、そして資金調達で政府系銀行である日本政策投資銀行と深い関係性を持っています。 ・国とREITの関係性 ・日本社会、経済にとって欠かせない存在となったREIT ・国が描く、2030年の不動産の未来 について述べていきます。ぜひご一読ください。 国が主導になって行われたREIT創設
100円noteシリーズの第4弾は、「REITの商品性について」です。 REITの金融商品としての特徴、REITは何の指数に影響されるのか、REITの問題とは何かについて説明していきます。 今回は主に、日本やアメリカで発表された論文を読み込んでいるため、アカデミックな観点からも見解を述べれたらと思っています。 今回のテーマは主に以下の通りです。 ・REITは何に期待できる投資商品なのか。(株式、債券との比較) ・REITは住宅価格指数の先行指標なのか。 ・「J-R
100円noteシリーズ第3段は「REITに登場するプレイヤー」です。 REITに投資している投資家は投資口価格と分配金が上昇することが、大きな目的であり、REITがどうやって成り立っているのかはあまり知らないのが現状でないでしょうか。 そこで、今回はREITに投資する上で知っておくべき、REITの金融商品の構造、REITに登場するプレイヤーについて紹介していきます。 REITに登場するプレイヤー REITの構造は簡略化すると以下のようになります。
100円note企画の第2弾は「REITの歴史を辿る」です。 「今からREITに投資したい！」 「REITって何?」 と考えている人や、すでにREITに投資する人についてもREITを知る上で、REITの歴史を知っておいて損はないと思います。 J-REITの歴史を振り返る J-REITは2001年に誕生し、今年で誕生19年を迎える比較的新しい金融商品であります。
