20191112_Webディレクターズギルド勉強会_16_現場で使われているシステム開発の技術_LT__

[メモ]Webディレクターズギルド勉強会#16 「現場で使われているシステム開発の技術(LT)」

2019/11/12に開催されたWebディレクターズギルド勉強会#16 「現場で使われているシステム開発の技術(LT)」で聞いてきたことの備忘録です

1.Web×業務システム×オフショアで使う技術と体制


とある開発現場での技術・体制の紹介
■コミュニケーションツール

・チャットワーク
・Backlog
・メール
・Hangout
・Zoom

■ソース管理

・GitLab(VPN環境でサーバ構築)
・BackLog(git機能)

・プライベート空間で使用
・ドキュメントもgitで管理しているが、デグレがよく起こる
→書く人を決めて対応している
・文書管理はSVNの方が向いている
・gitはソースの差分が分かりやすいが文書の差分は分からず、マージがめんどくさい
・SVNはチェックアウト、チェックイン機能がある

・AWS S3(ストレージ)
・AWS DMS(データ連携)
・PHP
・CodeIgniter(フレームワーク)
・MySql(DB)

・Vue.js
・Jest(テストツール)
・Bootstrap

2.Angularで作るSPA(題名はうろ覚えです。。。)


・SPAはWebサイト製作にも使えのではないか
・UXがリッチになる
・コンポーネント化によりUIや挙動の制御がしやすい
・コードの影響範囲がコンポーネント内に制限できる

・Atomic Designのように小さな部品から作るより、大枠から作成してトップダウンで作っていく方がやりやすい
・使いまわせるものができたら他の部分へシェアしていく
・作って切り出すの繰り返し

・SPAでサイトを作ると、まだまだSPAを触れる人は少ないので他の人が触れなくなる恐れもある
・Wordpressなどは技術者の数が多いので、他の製作会社に管理が移管しても更新を続けられる

・今後、WordpressにReactが取り入れられるかもしれない

・Vue.jsはミニマムに始め、必要な機能を後から追加していく
・Vue.jsの拡張機能はサードパーティ製のものもあり、不具合が起きてしまう懸念がある
・対してAngularは必要な機能がすべて入っており、不要な機能は削ぎ落としていく
・Angularの多くの機能は公式から動作を担保されており、バージョンアップ時にはコアファイルだけでなく、他の機能もバージョンアップが必要なら自動で行ってくれる

WrapBootstrap
→コンポーネントのサンプルが色々ある

・Atomic Designを学ぶなら↓の本がオススメ
Atomic Design ~堅牢で使いやすいUIを効率良く設計する
・Atomic Designは大規模サイトの製作案件などに使うのが適している
・ディレクター、デザイナー、エンジニアが一緒になって一つの文化を作り上げる。。。ぐらいの勢いでやらないとAtomic Designで設計してもチーム内に浸透しない

3.Vue.jsの紹介

私の発表資料です。


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