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マヤノトップガン育成から考える、ウマ娘育成の理解と攻略の楽しみ方について

犬ガオ

どうも犬ガオです。
前回に引き続き、ウマ娘へのパッションが高まったのでウマ娘記事です。
攻略系Youtuberみたいな効率とかそんな話ではないので、それ目的の方は閉じた方がいいです。

今記事の三つの要約
・ウマ娘の育成が難しいと感じる時は、彼女を理解していない！
　彼女に合ったサポートと育成法を見つけよう！
・レース中の競走馬とウマ娘の特徴は一致している！
　競走馬を調べて対策せよ！
・シナリオが進むとウマ娘が変わる。ウマ娘の状況を見て選択肢を決定せよ！

以降、マヤノトップガンのシナリオのネタばれが少なからず含まれております故、理解した人からお読みください。

マヤノトップガン育成むずくネ？

マヤノトップガン——可愛い見た目とは裏腹に天才肌。レースを一目見たり、練習を体験しただけで本質を理解をしてしまうウマ娘。

しかし、育成難度は【難しい】に分類される。

休憩すれば寝不足になり、練習は失敗しやすく、さらには勝手に映画館に行ってやる気を下げて帰ってくる。

やる気が絶好調から絶不調になったり、レース直前に絶好調から普通に下がった上に偏頭痛を患ったりというエピソードに事欠かないウマ娘だ。

トレーナーの思惑とは裏腹なイベントが重なり、ついにはまともなレースが出来ないまま育成目標が達成出来ず終了することが多々ある。

自分も二回ほど育成目標達成出来ず、「この子は何かがおかしい」と思い始めていた。

マヤノトップガン、育成難しくネ？

マヤノトップガンの育成を安定させる攻略を見いだす


結論のSSRサポート連打！　テンプレに近いけど気にしない！

いや、ちゃんと考えたんですよ。
真面目に解説しよう。

マヤノトップガンの育成難度の難しさは「トレーニングの失敗率」「休憩での失敗率」「やる気ダウンイベントの多さ」がある。罠しかない。

それらの対策として、上記のサポートを使用した。
採用理由、使い方は以下の通り。

・トレーニングの失敗率が表記上よりも高いと感じたので、ファインモーションから練習上手を取得。これにより安定した練習を目指す。

・失敗率20％越えた練習は怖いため、選択肢はできるだけ体力回復するものを選ぶ。それでも休憩はできるだけ減らしたいので、適宜たづなさんのデートイベントで乗り切る。二回目と四回目はバッドコンディションを回復出来るのでそれも視野に入れる。

・上記方針だと体力をぎりぎり攻める育成とは違い、練習回数が減るので、ニシノフラワーイベントで愛嬌を取得してステータスアップの底上げをする。

素直なウマ娘ばかりを育てていると、マヤノトップガンの育成方針にはたどり着けないのでは無いだろうか、とも思える採用理由である。
（普通、このサポート構成はスピードSSを目指すための構成のためなのだか）

事実、上記の育成方針が功を奏し、序盤の育成が非常に安定した。

育成経験は攻略に繋がるモノだなぁと感心した矢先、スキルポイント取得のために送り出したGⅢレースで、マヤノトップガンは二着で帰ってきた。

ステータス的にあり得なくね？

犬は混乱した。

競走馬のマヤノトップガンと、ウマ娘のマヤノトップガン


なぜ二位になったのか。
この原因を調べるべく、しばらく犬はいつもならスキップする育成目標以外のレースでマヤノトップガンを観察することにした。

「何この子、めっちゃ掛かってるやん…」

掛かりとは、競馬用語では競走馬の暴走状態、ウマ娘ではペース配分を考えず突っ走る状態である。

双方ともスタミナを大幅に減らしてしまうので、レースの勝率が下がってしまうのだ。

マヤノトップガンはとても掛かりやすいウマ娘だった。これはスキップではわかりにくい欠点だ。

しかし待てよ、と競走馬のマヤノトップガンを調べてみると、
「5歳馬の時、掛かり癖が目立った」という記述が見つかった。

そっかー、競走馬のレース癖までも落とし込んでたかー。
おみそれいたしました、サイゲ様。ちくせう。

掛かり癖の対策は賢さを上げることなので、マヤノトップガン育成時には賢さもそれなりに上げましょう。上げるモノが多い…。

幸い、ファインモーションサポートのお陰でそれなりまで賢さは上がりました。

もしくは競走馬のマヤノトップガンみたく、先行OR差しウマ娘として育成しても良いかもしれない。

ウマ娘育成に正解などないのだ。

継承によっていくらでも適性が変わるゲームなので、いろんな勝ち筋を考えるのもウマ娘の魅力である。

でも俺は差し作戦でハルウララを有馬記念優勝させてぇんだ。

ウマ娘は、トレーナーと過ごす三年間で変化する


そんなこんなで、マヤノトップガンの序盤育成が安定し、遂に中盤の山場、気になる相手であるナリタブライアンとの対決を制することができた。

ここから、マヤノトップガンの「レース」に対する認識が変化する。

詳しくはネタばれしすぎるので言わないが、運営は早くナリタブライアンを実装してくださいお願いします。

さておき、彼女の変化は育成においても変化をもたらした。

別人のように、育成が安定するのである。

一度、失敗率30％越えのトレーニングをしていまい、失敗した！と思ったら、成功した上、追加トレーニングまでしようと言うマヤノに「お前、誰だ！」と言ったのは秘密である。

それほどまで、目標を見つけた彼女は違った。
そんな彼女にちょっと涙ぐんでしまったが、攻略としては重要な節目となる。

何せ彼女のデメリットだった「トレーニングの失敗率」がある程度解決したので、20％越えのトレーニングにも出せるようになったのが大きい。

また、掛かる確率も少なくなったように感じたので、レースに連れ出しても安定するようになった。(これは賢さが高くなった要因もあるだろうが)

シナリオと連動したウマ娘の変化というのは、これからのウマ娘攻略において楽しみ方の一つになりそうだ。

マヤノトップガンは成長の物語だが、スランプに陥るシナリオがあるウマ娘は逆に慎重になるべきだろう。

ともかく、上の方針でURAファイナルズ決勝まで行けることは分かった。

このように自分で考えた方法でウマ娘を育て上げる。
ウマ娘の攻略法であり、楽しみ方の一つだ。

ちなみにこの記事の再検討をしていたら、URAファイナルズ決勝で優勝しました。

やったぜ！！！！

キラキラ輝いてるよ、マヤノトップガン！

ウマ娘攻略の楽しみ方

ウマ娘は非常に懐の深いゲームだ。

いわゆる死にステータスがないので、作戦に合わせてステータスを特化させればウマ娘は強くなる。

だが、それゆえにウマ娘というキャラクターを無視できない。ウマ娘ごとに性格、気分、癖などが確実に存在する。

また、育成目標とシナリオはウマ娘の魂にある競走馬の追体験でもある。

それらに理解して攻略法を編み出すのも、ウマ娘の楽しみ方の一つだと、犬は思う。

さて、次はどのウマ娘を育てようか。

……マニーがないからバクシン教に入ろうかな。

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