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Unicorn to zebra|共生社会の在り方

 今回の記事では、『心の健康』につながるお話しをお届けいたします。

 利益追求から共生追求へとシフトする世界に注目が集まり始めています。ユニコーン企業というのは、企業価値が10億ドル以上の未公開企業のことです。

 ユニコーンとは想像上の生き物であり、飛び抜けた力を秘めていると言われています。このことから、ある市場で急成長をしている企業の事をユニコーン企業と呼びます。株主の利益や企業の規模などに重きを置いています

 その反面、ゼブラ企業というのは、皆さんもご存知のシマウマから例えられている企業の名称です。

 実在するため、地に足のついたリアルな存在と例えられるようです。持続可能な繁栄を求め、共生する環境を好むと表されています。協力し合い win-win の関係を重視し、地域社会のへの貢献や授業の質の評価のものさしになるとされています。

 よって、ゼブラ企業とは自社の成長ばかりでなく社会貢献も重視する企業のことです。なぜ、ゼブラと例えられるのかと言うと、利益の追求と社会の改善、この大局的に見える二つを両立する志を、白と黒の模様の姿で表しているからです。

 そして今、このゼブラ企業を増やそうと言う取り組みが進められており、2017年に立ち上げられたアメリカを拠点にする『ゼブラズ・ユナイト』というコミュニティ組織に注目が集まっています。

 起業したのは、教育やジャーナリズムなどに関わる事業を営む4人の女性。現在、共感する起業家や投資家ら4000人以上が世界から集まり、ゼブラズ・ユナイトの理念に賛同しています。

 今後は、ゼブラ企業のための投資ファンドの運営や考え方自体を教育活動に組み込み広げていくことを目指します。

資本主義経済の中で利益を追求すること、そして株主に還元するということ、これらを優先事項に含めることが、今までの企業のあり方であり、その行いは良しとされてきました。

 しかしながら、持続可能な社会というキーワードが世界へ浸透し始めた今 、共存共栄の精神を事業に組み込む事が重要視されています。

 企業は今後、SDGs の観点から ESG 投資に着目し、既存サービスのアップデートや新サービスの提案を進めていかなければならなりません。

 人が感じる幸せとはどの様な状況であるのか?

 企業や社員は改めて確認しあい、各企業が互いに手を取り「共存共栄の社会構築」を進めていけば、異常気象など、あらゆる問題の解決法方が明確化することでしょう。

それでは本日も、誰かの為に、愛あふれる一日をお過ごしください。

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